次の「祖国と青年」11月号は、「『武士道』と青年の行動哲学」がテーマです。
メイン記事は、多久善郎理事長の講演録「永遠の武士道」です。
多久理事長は「祖国と青年」で「武士道の言葉」を連載されていましたが、今年5月、その連載の内容を一冊にまとめた『永遠の武士道』を明成社から上梓されました。そして現在、武士道をテーマにした講演を全国各地で行っておられます。
今回の講演録は、そのうち、8月に静岡県浜松市で行われたものです。『永遠の武士道』のガイドとして、あるいは講演を聞かれた方はその復習として読んでいただければと思います。
そして、もう1つの大きな記事は、高校教諭の小森誠さんが「教室で語った三島由紀夫の言葉」というテーマで寄稿されています。11月25日に向けて、三島由紀夫・森田必勝両烈士を偲ぶよすがとしていただければと思います。
また、「若い世代が語る憲法改正」のシリーズは、今回はシンガーソングライターの山口釆希さんです。
「祖国と青年」11月号は、11月4日(金)の発刊です。