両陛下、ダッカ犠牲邦人へお悔やみとお見舞い | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 バングラデシュのダッカで日本人が犠牲となったテロ事件で、亡くなった7人の遺体を乗せた政府専用機が、今朝羽田空港に到着しました。


 怪我をした男性1名も別のチャーター機で到着し、都内の病院に運ばれました。


 JICAのプロジェクトで現地の発展のために貢献していた方々が、このような心ない事件に巻き込まれて命を絶たれたことに、本当にやるせない思いがいたします。



 両陛下は昨日、侍従長を通じて岸田外相に遺族へのお悔やみと負傷者へのお見舞いの気持ちをお伝えになり、本日、岸田外相から遺族、負傷者の家族に伝えられました。


 侍従長から岸田外相に伝えられた内容は、以下の通りです。



 天皇皇后両陛下には、この度バングラデシュ国の首都ダッカにおいて、国際協力の最前線で尽力されてきた人々が亡くなられ、あるいは負傷されたことに対し、深く心を痛めておられます。


 犠牲者のご遺族に対する深いお悔やみのお気持ちと、負傷者に対する御見舞をお伝えするようにとの御意向でしたので、ここに謹んでお伝えいたします。