平和安全法制成立、各国の歓迎の声 | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 今日未明、安保法案が参院を通過し、無事成立したことを、まずは喜びたいと思います。


 HNKが、各国の歓迎の声を載せていましたので、いくつか拾ってみますね。



 アメリカ国務省は18日、コメントを出し、「われわれは、日本が日米同盟を強化し、地域や世界の安全保障に、より積極的な役割を果たすため行っている取り組みを歓迎する」として支持する考えを強調し、日本の役割が拡大することに期待を示しました。そのうえで、「日本は70年間、平和や民主主義などにたゆまず取り組んできた。その足どりはすべての国にとって模範となる」として、戦後の日本の歩みを称賛しました。



 イギリスのハモンド外相は、18日、声明を発表し、「日本が国際的な平和と安全保障の分野で、より大きな役割を担うことを可能にする法律が議会で可決されたことを祝福する」として、歓迎する意向を示しました。そのうえでハモンド外相は、「日本が平和維持活動や、安定した平和と繁栄に向けた国際的な取り組みに、より積極的に参加するのを楽しみにしている」として、今後、国際社会の課題の解決に向け、日本政府と緊密に連携していく考えを示しました。


 インドネシア外務省のアルマナタ報道官は17日行われた定例の記者会見で、「法律がこの地域の平和と安定の維持に寄与するならば、日本とよい意味で行動を共にすることができると確信している」と述べ、歓迎する意向を示しました。


 オーストラリアのビショップ外相は19日、声明を出し、「世界の平和と安定に向けた日本のより大きな貢献が可能になる」と歓迎したうえで、「日本との間で安全保障面の協力を拡大させることはわれわれの最優先事項だ」として、国連のPKO活動や紛争地での人道支援などでさらに協力していく考えを示しました。