高須院長とホリエモン | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 国会で審議中の安保法案について、反対派の著名人や学生デモばかりが報じられてうんざりですが、ここに来て、安保法案賛成、あるいは反対デモに疑問を呈する著名人もチラホラ現れてきましたね。


 一人は高須クリニックの高須克弥院長。この人は明確に「安保法案賛成」を表明していて、8月29日に新宿で行われる「安保法案賛成デモ」にも参加するようですよ。


 雑誌でも、「どうして反対している人がいるのがわからない。ツイッターなんかで安保法案に反対している人の中には工作員もいるんじゃないの?ってさえ思っちゃう。法案の内容をよく知らない人に向けてのプロパガンダっていう意味合いなのかもしれないね。だって、『徴兵制反対!』なんて言ってるけど、自民党は誰も徴兵制をやるなんてことは言ってないんだよ」とか、けっこうまともなこと言ってます。


 もう一人はホリエモンこと堀江貴文さん。この人は安保法案に賛成というわけでもないらしいのですが、「安保反対デモに行ってる事カミングアウトしたら私は採用しませんよ。仕事出来ないと思うから」とか、「思想で不採用だと言ってるのではなく、間違った理論に盲従する頭悪そうな奴だなって思うだけ」と辛辣な批判を加えています。


 また、高須院長の「ベビーカーに乗せられいる子供がぐったりしている、子供の命を危険に晒しているのはどっちだ!」という反対派のデモに対するつぶやきに「頭にウジが湧いてるんだね」とコメントしたり、走水正水氏の「高校生のみなさん。徴兵制に反対なら安全保障関連法案に賛成すべきでは」という主張に対して「普通の高校生は簡単に騙されちゃうよね 」とコメントしたりもしています。


 堀江さんは時々とんでもない発言をしたりもしますが、こと、この問題に関しては、「間違った理論に盲従」しているという指摘は的確だと思います。


 こういった普通の常識的な考えが、もっと表に出てくるといいなと思います。