宮中詠進歌、締め切り迫る | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 9月も残り少なくなってきましたね。


 9月の終わりといえば、そう、宮中詠進歌の締め切りです。

 来年の歌会始のお題は「本」です。

 みなさん、詠みましたか?

 私は詠みましたよ。


 では、改めて詠進要領をお知らせします。

 詳しくは宮内庁HPで確認してください。


 ――って、え?

 今改めて確認して気づいたけど、「本」という字が入ってなくてもいいの?


 以下、詠進要領です。


 お題は「ほん」ですが、「ぼん」、「ぽん」、「もと」等のように読んでもよく、「本」の文字が詠み込まれていれば差し支えありません。
 さらに、本を表す内容であれば、「本」の文字がない場合でも差し支えありません。


1 詠進歌は、お題を詠み込んだ自作の短歌で一人一首とし、未発表のものに限ります。


2 書式は、半紙(習字用の半紙)を横長に用い、右半分にお題と短歌、左半分に郵便番号、住所、電話番号、氏名(本名、ふりがなつき)、生年月日、性別及び職業(なるべく具体的に)を縦書きで書いてください。

 無職の場合は、「無職」と書いてください(以前に職業に就いたことがある場合には、なるべく元の職業を書いてください。)。
 なお、主婦の場合は、単に「主婦」と書いても差し支えありません。


3 用紙は、半紙とし、記載事項は全て毛筆で自書してください。