こどもの日 | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 明日は5月3日、憲法記念日ですね。ということで、最近は憲法の話題が多かったのですが、今日はちょっと視点を変えて、5月5日のこどもの日に関連することを書いてみたいと思います。


 ちょっとネットをググッていたら、「かみさまとのやくそく~胎内記憶を語る子どもたち」という映画を見つけました。小さな映画館や自主上映などで展開されている映画です。


 胎内記憶というのは、文字通り、お母さんのお腹の中にいた頃の記憶ということですが、特に小さい子供の中に、自分が生まれてくる時の記憶を語る子がいるそうなのです。


「子供がたくさんいる中に大仏のような神様がいて、テレビのようなところにお母さんが映って、それでお母さんのお腹に入ったんだよ」とか、そういう話です。


 子供の戯言と言ってしまえばそれまでなのですが、研究者によるとそういうことを語る子供たちの話は結構共通していて、そういう胎内記憶を持つ子供たちに生まれてきた理由を尋ねると、「人の役に立つため」と全員が答えるそうなのです。


 そして、一番役に立ちたい人が両親で、特にお母さんなのだそうです。「自分が生まれて、お母さんが幸せ、これが子供たちにとっての幸せなんです」と件の研究者は語っています。


 私も予告編を見ただけなので、映画全体についてはよく分かりませんが、子供たちはお母さんを選んで生まれてきてくれたということや、大人になった自分たちも「人の役に立ちたい」と思ってこの世に生まれてきたということは、信じたいことだし、そういうことに思いを致すこどもの日になるといいなと思います。