本日、「祖国と青年」2月号が無事校了しました!
2月号の特集は「安倍首相の靖國神社参拝を支持する」です。
今国会で行われている各党の代表質問でも、たびたびこの問題が取り上げられますが、その主な脈絡は対中韓関係、対米関係です。
そこで、今回は特に国際関係において今回の安倍首相の靖國神社参拝がどのような意味を持つのかに焦点を当てました。お話をお聞きしたのは、学習院女子大学教授の畠山圭一先生です。
畠山先生は日米関係がご専門で、特に米国の意図がどのようなところにあるかを明らかにしていただきました。これを読めば、「安倍首相の靖國神社参拝は日米関係を壊しかねない」などという俗論がいかに的外れかということがよく分かります。そして、米国と中国という二つの大国の思惑が渦巻く東アジアにおいて、日本がキープレイヤーとしての存在感を見せつけるきっかけとなったのが、今回の安倍首相の参拝だったということです。
2月号ではさらに、1月に行われた名護市長選の報道されなかった実態について、また12月に成立した非嫡出子の相続格差撤廃の民法改正の問題点などにも切り込んでいます。
発刊は2月5日(水)です。どうぞお楽しみに!