こんにちは。日頃むかつく上司と闘っているseikouuuです。

パワハラが世間を賑わせていますが、本当に、権力を握ると人って変わってしまうようですね。

もちろん元々のお人柄がよい方もたくさんいらっしゃるとは思いますが、一緒に働くのが拷問、苦痛、地獄でしかない上司や社長っていますよね。

 

私の経験してきた職場では、下記のような方がいました。

●自分が一番仕事ができると思っていて、慕われるのが大好き。その反面、反対意見を言ってくる人をとことん冷遇する。

周囲の、職場がつぶれようが関係ない派遣女(そりゃ関係ないですよね、他に派遣先を見つければいいわけですから)はそのような上司に取り入り気に入られ、それでよしとする雰囲気(いったい誰が本当に会社を心配しているんでしょうね?)

●イエスマンしかいなくなる。パワハラ対策を社内で発表するも形骸化していて、人事に相談してもなにもしてくれないどころか、その加害者側におもねる始末。

 

一体上記のような会社で何が発展していくんでしょうね。誰でも、平社員でも自分の意見を持っており、決して一人だけの意見では会社の運営は決められないはずです。それでもワンマンな上司や社長は「俺の意見は絶対。歯向かうやつは見せしめに痛い目に遭わせる」という思考になっちゃって現場の人間がどう思っているかなどどうでもよくなるんだと思います。

圧力をかけることで無理やりに従わせ、傍若無人に振る舞う。

こういう人物についていきたい人っているんですかね。

権力で無理やりやってるだけじゃないですか。

 

まあ、いずれ周囲には「考えない頭のイエスマン」しかいなくなり、顔色うかがってばかりの右へ倣え兵しかいなくなると思います。ちょっとでも「いやそれは違うのではないでしょうか」と言ってくる気に入らない人間は冷遇し、居場所をなくさせるような職場で何が発展していくのやらです。働く人を委縮させ、それらの人はもっと働きやすい場所へ逃げるだけではないでしょうか。貴重な人材の流出を招くことに危惧の念を抱かないでいれば、どこかでボタンの掛け違えが必ず生じると思っています。

パワハラに効くのは、「会社の流儀にハマっていない人物」を演出することです。

 

「弁護士に相談します」

「労働局に相談します」

 

これが一番効きます。

何故なら、

会社の内部のことを話され、会社の評判が落ちることを何よりも恐れているからです

 

あと、ワンマン野郎があなたの自尊心をへし折ろうとするのは、洗脳しようとしているだけですので絶対に真に受けてはいけません。

間違っているのは、その攻撃的なワンマン野郎です。

嘘でもいいので、力なくでもいいので、無茶苦茶なことを言われたら「それには応じられません・・労働局(弁護士)に、相談してみます・・」と言ってみてください。

たちまち焦るはずです。会社では自分のルールを押し付けてきますが、外部の尺度で自分たちのやっていることを見られるのが弱点で、水戸黄門様と対峙した悪徳代官さながらにたじたじになるからです。ことが大きくなり、悪事がバレることを、そして訴訟などで明るみになり会社の評判が落ちることを恐れ、嫌がらせの手を緩めるはずです。もし万が一、緩めない場合はそれもパワハラの継続としてしっかりと記録・録音しましょう。