グーグルが提供しているサービスに
グーグルカレンダーというのがあります。

アンドロイドスマホには標準で搭載されているし、
iPhoneユーザでもアプリを乗せいている人は結構いるように感じます。

なので、ご存知の方は多いのではないでしょうか?

そのグーグルカレンダーに、ゴール機能があったことを最近知りました。
この機能、できて3年ぐらい経っているようですね。気づきませんでした。



 

 

『Googleカレンダーのゴール機能で目標設定。スキルアップを目指そう!:Google Tips』
https://japanese.engadget.com/2018/10/06/google/


このゴール機能の良いところは、
タスクを自動で空き時間に割り当ててくれるところです。

例えば、
週3回の夕方15分ジョギングをゴールに設定した場合、
実際に走れそうな時間を空いている時間から割り当ててくれます。

そして、
その時間に別の予定が入ってしまったとき、
自動で延期までしてくれるようです。

もちろん、
手動による延期も可能です。

目標を立てたけど、なかなか実行ができない。
そんなとき背中を押してくれる心強いパートナーになってくれるのかもしれません。

一方で、
自分の予定をかなり細かくグーグルカレンダーで管理している人でないと、この便利な機能は役に立たないかもと感じます。

そもそも、
スマホや携帯、PCが高機能で、いろいろ詰め込まれすぎなので、
ついつい、他の情報に目を奪われがちです。

何のためにスマホや携帯の画面を開いたのかわからなくなることがありませんか?

手書きの手帳など、紙に書くツールと比べて、ここら辺が違うところですよね。
目的の場所に行きつくまでの障害物がたくさんなところ。
こういうところが、便利なんだけどあまり使わない理由なのかもと感じています。

なので、
このグーグルカレンダーゴール機能を使いこなすには、
意志の強さと目移りしない工夫が必要なのかもしれません。

ともあれ、
こういった視点での自動化が進む傾向はうれしく思っています。