長期にわたって
モティベーションを保つ
2つの秘訣。


こういう内容の記事がありましたので
紹介させていただきます。


『ゴルディロックスの法則を使って
モチベーションを保ち続ける方法』
http://www.lifehacker.jp/2016/08/160811_keep_motivation.html


「ゴルディロックス」とは、
イギリスの童話「3びきのくま」
に出てくる女の子の名前です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/3%E3%81%B3%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%8F%E3%81%BE


photo credit: The Three Bears via photopin (license)


この童話で女の子は、クマの家で、
3つのうちちょうどいい熱さのおかゆを選んで食べ、
3つのうちちょうどいいサイズの椅子を選んで座り
3つのうちちょうどいい固さのベッドを選んで眠ります。


自分に合ったものを選ぶ。
これをゴルディロックスの法則
と呼ぶようです。


ところで、
記事にある
モティベーションを保つ2つの秘訣
とは、


・ゴルディロックスの法則にしたがって、ちょうどいい難易度のタスクに取り組む

・成果を計測し、できる限り即時のフィードバックが得られるようにする


の2つです。


ちょうどいい難易度のタスクとは、
現在の実力の上限くらいにあるタスク
のことだそうです。


難しすぎるものや、簡単すぎるものは、
モティベーションを刺激せず、
自分の実力を出し切ればできそうだ
というものが、行動したくなるもの
のようです。


もちろん、
これだけでモティベーションが出るわけではなく、
他の理由も絡むのですが、
少なくとも難易度の点では
自分の実力に見合ったものに
モティベーションが出ると言えます。


ここで重要なのは、
意外と無理なことをやろうとすることが
多いということです。


たとえば、
仕事でこれはしなければならない
というものや、
自分の立場上この程度はできていないといけない、
なんていう、周りの目や立場をものさしにして
考えがちで、


自分の実力をしっかり基準として見据えないで
タスクや期限を決めてしまうことがあります。


これだと、ただただツライだけです。
やらなきゃいけないけど、
無理だという気持ちからその気になれない。


そういう意味から大切なのは、
自分自身の実力を知り、
自分の現在位置を知り、
そしてそれを意識して
目標やタスクを決めることが
肝心だということでしょう。