いつもご覧いただきありがとうございます。
このブログは・・・
【複数店舗（業態）を経営するサロンチェーン店】
【女性の人財育成で悩んでいるサロン】
向けの内容となっています。
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■お知らせ■
コロナ禍で売上が下がってしまったサロン様向けに
3年ぶりに【月一無料相談会】を行ってまいりました。
2022年1月からは、今まで通り【有料相談のみ】とさせていただきます。
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「サロン経営も健康なうちに体質改善が必要です」
サロンコンサルタントの加藤です。
2021年も残り１ヶ月。
この１年。
しっかり準備をされてきたサロンさんは
売上が上がる。
感覚や思い付きだけで経営されているサロンさんは
思ったような結果が出ない。
あなたがやっているのは・・・
サロン経営？
会社経営？
企業経営？
もう一度振り返ってみるといいでしょう。
ということで本日のブログは・・・
『【エステサロン経営の基本の「き」】
どうしたら売上を上げることができるんですか？』
と題してお送りいたします。
経営コンサルタント会社として来年2022年には、
15周年目に入ります。
小学校に入学した人が、高校卒業し、会社に入り、
すっかり社会に慣れた頃が15年。
大学に進む方もいらっしゃいますが、
もう立派に「社会人」。
15年も人生を歩んできたら、どれだけ成長できるか？
言わずもがな。
一度でも「経営コンサルタント」と名乗ったことがある方。
10年、15年。
コンサルタントと名乗り続けられることが
どれだけ難しいことか？
お分かりいただけるかな？
当社に経営相談にいらっしゃる経営者さんの中には・・・
「私の方が（毎日施術しているんだから）
サロンの経営について詳しい（はず）」
という態度を取られる方もいらっしゃいます。
私、複雑なことをシンプルに考えるタイプ。
だから正直に伺います。
「では、なぜ経営が上手くいっていないんですか？」
このように質問をすると・・・
「それを教えるのがコンサルタントでしょ！」
と逆切れする方もいらっしゃいます。
皆さんも、よく考えてください。
「売上が上がらない。だから一緒に考え解決していく」
ことが重要なのではないでしょうか？
学校や塾に出没する「モンスターピアレンツ」
お店でイチャモンをつけられる「モンスターカスタマー」
どちらも自分の主張が先。
相手の反論は後。
自分の主張ばかりで、結果が出ていない。
これ、スタッフさんと給与や仕事のやり取りで
ありがちなことではありませんか？
このような関係では、物事がすぐに解決することなど
ありえません。
当社は、先月11月。
長期コンサルを行ってきたクライアントさんの
５年後の生存率・・・
１００％を達成
しました。
※但し、6ヶ月以上ご契約をいただいたサロン様に限ります。
2016年11月に、１社だけですが、
残念ながら廃業されてからこの5年間。
大手のコンサルタント会社なら・・・
「たった１社くらい・・・」
かも知れません。
責任を感じ、この５年間。
慎重に、慎重に仕事をしてきました。
アメブロを見ていても・・・
自信満々のコンサルタントがとても多いです。
そんな方が、10年後、20年後も生き残っているか？
今は、わかりません。
しかし、大抵の方は・・・。
起業して５年後に会社が存続している確率。
口にされる人によって数値がバラバラですので、
本当の生存率は不明です。
中小企業庁のデータによると創業５年で企業の生存率は・・・
「40％」
だそうです。
約60%の会社が、5年後には潰れているということ。
会社員時代を含め27年以上に渡り、経営の立て直しに
携わってきた経験から「生存率100%」を達成したのは
「失敗しないサロン経営者さん」
を独自の基準から見抜き、確実に生き残るサロンさんだけを
対象にコンサルティングをお受けしてきた結果です。
失敗しないサロン（経営者）を見抜く自信があります。
反面。
経営コンサルタントとして15年続けていますが・・・
「不安」
「迷い」
「判断（ジャッジ）」
は、年々慎重かつ時間をかけるようになりました。
慣れや慢心、成功体験で経営をすることが
一番危ないことを身をもって経験してきてたからです。
上記に記した経営者さんのように・・・
「私、サロン経営のことをすべて知り尽くしています！」
という態度でありながら、実際には会社（サロン経営）は
上手く行っていないなら、自分で解決すればいい。
コンサルタントに依頼して「上手くいかなかった」と
他人のせいにするような会社（経営者）さんと
仕事（サポート）をすることはありません。
逆に・・・
「どうしたら売上を上げることができますか？」
と【シンプル】かつ【謙虚】に質問してこられる
経営者さんの方が、早く修正（改善）ができます。
それも「上手くいかないフリ」をする方ではなく、
心底素直な方のみ。
それについては、次回！
今日はここまで。
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