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「サロン経営も健康なうちに体質改善が必要です」
エステサロンコンサルタントの加藤です。
当社では、12月～１月の下旬まで、
【訪問コンサル】を中止しております。
コロナ禍で経営者の皆さんの頭を悩ますことが、
日々起きていると思います。
当社は、リーマンショック時。
様々な決断と勉強をしました。
そのため、当社ではコンサルティング業務を
縮小しても、生き残れる【強い武器】を持っているため、
多少の落ち込みはありましたが、強固な会社になっています
経営が上手く行っている時に、次の手を打っておく。
「経営も健康なうちに、体質改善が必要」です。
さて今日は・・・
『複数店舗展開されているエステサロンが、
生き残るためにすべきこと・・・』
と題してお送りいたします。
年明けから【北海道内】からのご相談が続きました。
それも複数店舗展開をされているサロンさん。
コロナの影響により、エステ業界以外にも、
特に飲食業界（実店舗）での売上減少は
大手チェーン店でさえ、閉店せざる負えない
状況となっています。
ある企業では、都内に出店している2割（61店舗）を
閉店を決意されたのですから、体力のない会社は、
他社によりも【新たなアイデア】をひねり出し、
アドバンテージをとらなければ、生き残ることなど
到底できるはずがありません。
では、複数店舗（多業態）を展開されている
サロンさんは、どのように生き残ればよいか？
ここで「答え」をお教えすることは控えますが・・・
ヒントをお伝えするなら、今ある店舗や事業が
数年先、採算（負債）が取り戻せる店舗（事業）か？
そこで働くスタッフさんの補償を続けることができるか？
もし無理であれば、経営者として決断せざる負えません。
しかも、迅速に！
上手くいかない。上手く行っていない事業を、
決断できずそのまま続ければ、会社が倒産に追い込まれます。
10～12年毎に、必ず大きなピンチがやってきます。
10年先、20年先も生き残るサロンにするためには、
その時々の、社長自らが迅速に決断することで、
【強い会社、強いサロン】が出来るのです。
もちろん、決断が失敗し、多くの負債を掛けることもあります。
ご自身で「私は完璧」だと思っている方は、失敗しないと思いますが。
現在、複数店舗を展開されている経営者なら・・・
今の状況を乗り越えることを最優先で考え続ける。
今後、複数店舗展開を目指される方は・・・
今回のようなことが起きても、潰れない会社づくり
を徹底的に考えてから、未来に向けて動きだして
いただきたいと思っています。
メディアなどでは、コロナ禍の時だからこそ・・・
「起業」「独立」
の後押しをするような構成の番組になっている
ものも少なくありません。
ここ数か月のことなので、データの取りようがありませんが、
果たしてコロナ禍で独立した会社が、どれくらい長く
生き残ることができるのか？
それは、数年後に答えがでるはずです。
もしかしたら、半年も持たなかったお店も
すでにあるのかも知れません。
長くサロン経営を続けている方ほど・・・
【サロン業界の常識】
【サロンコンサルタントの常識】
を鵜呑みにし、その常識通りに経営をする。
本当に、今サロン経営は、上手く行っていますか？
・ブログの書き方を学べば、復活できる？
・SNSを活用すれば、コロナ禍でも売上アップ？
本当にそうでしょうか？
当社は、新たな切り口やアイデア提案し、
コンサルタントに頼らない会社と店舗づくりを
サポートしています。
コンサルタントや常識（ノウハウ）に依存しない
経営者になっていたきたいと思っております。
そろそろ凝り固まった・・・
「あなたの中にある、サロン経営の常識」
を払拭されてみてはいかがでしょうか？
５年後。10年後。
サロン経営者として、生き残っている自信はありますか？
今日は以上です。
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キズカスカンパニーの「エステサロンコンサルティング」
