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サロン経営者として生き残ることを
最優先で考えなさい！
「売れない悩み」が「売れる喜び」に変わる。
エステサロンコンサルタントの加藤です。
コロナ禍で翻弄された2020年も
残り２ヶ月強となりました。
そこで今日は・・・
『【サロン経営者の皆さんへ】
もし一年前にコロナが起きると分かっていたら、
どんな準備をしましたか？』
と題してお送りいたします。
月に１～３回程度の更新のため、
毎回長文になっておりますが、興味のある方のみ、
最後までお付き合いいただければ幸いです。
コンサルタントとなり独立してから
あっという間に13年が経過しました。
この間、ある経営者さんからこんな言葉を
言われたことがあります。
「そのアイデア（戦略）が上手く行く
根拠を教えてください」
このような言葉を発するような経営者さんは、
遅かれ早かれ上手くいきませんので、
お仕事をお受けすることはありません。
会社経営を長年続けていけば・・・
「あの時。何気に始めたことが、結果的に上手く行った」
「ただただ、ガムシャラにやってきた」
何気？
ガムシャラ？
そんな根拠もない行動が
結果的に成功につながっているものです。
結局は・・・
【その時。自ら決断し、行動したということ】
すべての責任は【自分（経営者自身）がとる】と
いう信念を貫いてきたからこそ、今の成功がある。
それを、根拠がなければ【他人のせいにすればいい】
という経営者が、果たして上手く行くのか？
ご自身で決意し、成功している経営者さんに・・・
「絶対に成功するという根拠や確証はありましたか？」
と質問すると、ほとんどの方が
「自信なんてまったくなかった」
という答え。
コンサルタントの中には・・・
「〇〇をやれば、必ず成功します！」
と、カッコイイ言葉を発する方が少なくありません。
なぜなら・・・
「そう言っておけば、契約が取れるから」（笑）
上手くいかなかければ・・・
【経営者さんの努力が足りなかったから】
と責任転嫁すればいい。
よく考えれば、ありえないですが・・・。
女性の中には・・・
「嘘でもいいから”○○”と言って欲しい（欲しかった）」
という言葉を口にしたりしますが、
お金が絡んでいなければ、私も気軽な
気持ちで口にできるのですが、
コンサルタントとして「絶対成功します」とは
言いません。
日本酒で有名な「獺祭」さん。
過去に依頼していたコンサルタントが
「ワインを製造すれば、絶対成功します」
と言われ、大赤字になったそうです。
その後、このコンサルタント会社に
損失補填させたそうです。
※セミナーで直接桜井会長から聞いたお話です。
当社では、皆さんのサロンが、５年後、10年後も
潰れないための【最善のアドバイス】を、
行っております。
そのために、経営者さんにとって、耳の痛いことも
ハッキリと言い切ります！
そのアドバイスを受け入れ、実践していただけた
クライアントさんだけ仕事をしておりますので、
５年後のお店の存続率は【96％】です。
話を戻します。
テレビゲームなどであれば、攻略法などを読めば、
大概の方が上手くいきます。
しかし、お金と人を動かす会社をゲーム感覚で
成功へ導ける人など、一握りのトップ経営者だけ
ではないでしょうか？
経営者自身、資産も、手腕も、資質も、
まったく違うのに、コンサルタントから
言われたことを、そのお店も同じことをすれば
必ず成功するのでしょうか？
あなたの考えは？
さて、長々とお話しておりますが・・・
タイトルのお話に戻したいと思います。
もし、１年前。
「来年は、コロナウイルスが発生し、
その影響で、お店を休業しなければ
いけなくなる事態が発生します。
休業しても、収益が出るビジネスを
今から準備しておけば、大きな影響もなく
上手くいきます」
なんてことが分かっていたら、
経営者であるアナタは何をしていたでしょうか？
そんな助言をしてくれたコンサルタントや
セミナーがあったでしょうか？
当社は、2019年度の８月の段階で、
クライアントの皆さんに対し・・・
「東京オリンピックが終わったら、
一気に経済が落ち込みますから、
その準備を始めてください」
というお話をしていました。
準備とは・・・
「倒産・廃業する会社が増えるので、
そうなったとき、〇〇しましょう！」
というお話です。
そのために【生き残る経営】に改善し、
時間をかけて【強い会社】に作り変える。
クアイアントさんがすべて生き残っているのは、
それがすべて【間違っていなかった】から。
これは、2009年に当社がリーマンショックで
廃業寸前までいった経験をしたからこそ、
どん底にならないためのアドバイスが
できるからこそ。
もちろん当社においても・・・
昨年2019年10月には・・・
・新たにネットショプ立ち上げる
・配布資料のペーパーレス化（契約書を除く）
一昨年、2018年10月には・・・
・社員、アルバイトは抱えず、すべて「業務提携」
・共有オフィス（都内５拠点・横浜２拠点・埼玉１拠点）を持ち、
クライアントさん、パートナーさんの会社や自宅から
一番近い場所で打ち合わせを行う。
できるだけ移動距離もなく、オンラインで仕事が
完結するビジネスモデルを作り上げてきました。
※上記については、過去のブログに記載しておりますので
興味のある方は、そちらもお読みください。
これらのことは「コロナ禍では有効な手段」として
いまでこそニュースなどで取り上げられていますが、
世の中の流れを【予測】と【勘】を駆使し、
実行してきたことが結果的に・・・
【コロナ禍ではもっとも有効なビジネスモデル】
なっただけで、根拠などまったくありませんでした。
予測が的中すれば、大きな失敗はない。
当社のクライアントの皆さんは、
どん底（廃業や閉店）を経験されることなく、
元の水準にあっという間に戻っています。
では、来年2021年はどうなるか？
私の中ではすでに【予測】しておりますので、
クライアントの皆さんは、その【準備（実行）】を
していただいています。
根拠など一切ありません。
しかし、2020年に経済が落ち込むことを予測し、
いち早く動き出していたからこそ、リスクヘッジを
することが出来ています。
その点を信頼して、私（当社）を信じてくれて
皆さんがいたからこそ、当社も生き残っています。
ちなみに・・・
「東京がロックダウンする！」
とアメブロで断言された方も多かったですね（笑）
4月7日 緊急事態宣言が出される前の【４月１日】
首都圏のクライアントさんへは
【休業を始めてください】と依頼をし、
実行していただきました。
宣言が出る前に一足先に開始したことで、
補償の対象期間も達成し、すぐに申請を
出すことができました。
※こちらについても、過去のブログに記載しております。
今、SNSなどをみていると・・・
「コロナは、風邪の一種」
という方が増えています。
それを聞いて【その通り】と考えるか？
それでも【新たな対策を考えておく】か？
その判断は、経営者の仕事です。
最後に・・・
「2021年。どんな年になるか？
そのために、どんな準備を今から始めるか？」
その行動の結果は・・・
2021年の年末に会社やお店が
しっかり存続していれば
それが【正解（成功）】
皆さんの成功をお祈りいたします！
最後までお読みいただきありがとうございます。
今日はここまで。
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キズカスカンパニーの「エステサロンコンサルティング」
