【令和時代を生き抜くためのサロン経営⑩】サロン経営者の皆さんへ10の質問 | エステサロンコンサルの「キズカスカンパニー」テナントサロン・チェーン(多店舗)展開・FC店舗の経営サポート|女性社員の人材育成

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いつもご覧いただきありがとうございます。

10年・20年先まで、
お客様に愛され支持され続けるサロンづくり!
エステサロン経営コンサルタントの加藤圭です。

10日間連続更新も、今日が最終日となりました。

そこで今日は・・・
『【令和時代を生き抜くためのサロン経営】サロン経営者の皆さんへ10の質問⑩』
と題してお送りいたします。



10番目の質問は・・・

「もし景気が悪くなった時。
今のビジネスモデルで乗り切ることができますか?」



景気は、良い時もあれば、悪い時もあります。

昭和生まれの方なら【バブル時代】を経験されていると思います。

以前、建築家の安藤忠雄さんを密着取材した番組の中で、
「世界を見渡せば、必ず景気の良い国がある」
という内容のお話しをされていました。

例えば、日本が不景気の真っただ中であっても、
世界を見渡せば、どこかの国が、好景気で湧いている。

好景気(お金が余っている)だから、安藤さんに依頼が来る。
素晴らしいですね。

当社は、創業1年目に「リーマンショック」の影響をもろに受け、
一緒に始めた仲間2人には辞めていただき、千数百万の退職金を払い
どん底を経験しました。

独立して一気に右肩上がりかと思いきや、廃業→一文無し→◎◎まで考えました。

会社員時代。

全国各地のお店や経営の立て直しに、15年以上携わってきたにも関わらず、
経営者になったとたん、景気に翻弄されてしまうという失態。

バブル時代のように、景気が良い時には、極端なお話・・・

何をやっても。
何を売っても。
どんなビジネスでも、儲かった。

しかし、景気が悪くなれば、ほとんどの業種で
【何をやっても売れない】ということが現象が起きます。

当社は、リーマンショックを経験したことがきっかけとなり、
現在のビジネスモデルがあります。

さて10年後。
サロン業界がどうなっているのでしょうか?

もしかしたら、センサーを当てるだけで、お客様の身体に触れることなく、
施術ができてしまう時代になっているかも知れません。

お客様は、常に新しいお店を求めています。

あなたのビジネスモデル。
常にブラッシュアップしていますか?


といっても、最新の情報を取り入れ過ぎたり、
勉強しすぎて【単なる自己満足】となり、
経営者さんの考えや思考のスタッフさんが
ついてこれない経営者さんもたまに見かけます。

皆さんは、そうならないようにご注意ください!


最後までお付き合いいただきありがとうございます。

以上です。