いつもご覧いただきありがとうございます。
サロン経営コンサルタントの加藤です。
2月も今日で終わりですね。
昨日は、話過ぎて
喉が痛いです。
今日は・・・
『いきなりサロン経営者になった人が必ず陥る!
「サロン経営の落とし穴①」』
と題してお送りいたします。
企業に勤める会社員は、
仕事が認められると、
出世という道があります。
例えば下記のような順番です。
【新入社員】→【正社員(役なし)】
→【係長】→【課長】→【部長】
→【役員】→【(雇われ)社長】
新入社員の時は、
先輩(正)社員から
指示をされた仕事をこなす毎日。
これが部長になれば、
社長や役員からの命令を
部下伝え指示をし
結果を出していく。
社長になれば、
経営方針を決め、
それをすべての社員に
方針を浸透させる仕事をする。
それぞれの役職や立場によって
職務や責務があります。
これをサロンの
店長さんに置き換えると・・・
店長さんは【課長】や【部長】の立場。
いわゆる中間管理職ですね。
スタッフから発せられる
会社への不満を聞かされ、
店長の仕事や作業指示などの
不平を100%受け止める。
これだけでも辛いのに・・・
経営者(上司)からは、
売上ノルマや部下の教育についての
良し悪しで叱られる。
店長に任命するのは、
経営者さんです。
しかし、サロン経営者さんの中には・・・
「起業して、いきなり経営者になった」
という方が、今は圧倒的に
多くなっていると思います。
※もちろん、会社員時代
部下の指導など経験してきた方も
いらっしゃると思います!
いきなり経営者になった方は、
中間管理職がどういった立場なのか?
経験さえしていないため、
お客様の接客や施術を
こなしながら、
さらに上記のようなことを
毎日対応しいることなど
知る由もない方がいらっしゃいます。
すでに、皆さんは経営者と
なってしまっていますから、
今更
「一般企業に入って、中間管理職を経験してください」
とは、言えません。
店長職は、経営者さんよりも
2・3倍メンタルが強くなければ
勤まらないんです。
経営者になれば、
自分の発言=「100%命令」
ですので、ストレスは
ありません。
経営者の命令は
無理・難題でも
こなすのが店長?
店長職(中間管理職)は・・・
「日々、胃が痛くなる思い」
をしている人がほどんどです。
でも、いきなり経営者になって
「経営者が一番大変」
と思っている方には
彼女たちの気持ちは
理解できませよね?
では、いったい何が違うのか?
それについては次回、
アメンバー限定記事で!
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