◇いきなりサロン経営者になった人が必ず陥る「サロン経営の落とし穴①」店長が辞めてしまう理由 | エステサロンコンサルの「キズカスカンパニー」テナントサロン・チェーン(多店舗)展開・FC店舗の経営サポート|女性社員の人材育成

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いつもご覧いただきありがとうございます。


サロン経営コンサルタントの加藤です。


2月も今日で終わりですね。


昨日は、話過ぎて

喉が痛いです。




今日は・・・

『いきなりサロン経営者になった人が必ず陥る!
「サロン経営の落とし穴①」』


と題してお送りいたします。



企業に勤める会社員は、

仕事が認められると、

出世という道があります。



例えば下記のような順番です。


【新入社員】→【正社員(役なし)】

→【係長】→【課長】→【部長】

→【役員】→【(雇われ)社長】



新入社員の時は、

先輩(正)社員から

指示をされた仕事をこなす毎日。


これが部長になれば、

社長や役員からの命令を

部下伝え指示をし

結果を出していく。



社長になれば、

経営方針を決め、

それをすべての社員に

方針を浸透させる仕事をする。





それぞれの役職や立場によって

職務や責務があります。



これをサロンの

店長さんに置き換えると・・・



店長さんは【課長】や【部長】の立場。



いわゆる中間管理職ですね。




スタッフから発せられる

会社への不満を聞かされ、

店長の仕事や作業指示などの

不平を100%受け止める。


これだけでも辛いのに・・・



経営者(上司)からは、

売上ノルマや部下の教育についての

良し悪しで叱られる。



店長に任命するのは、

経営者さんです。



しかし、サロン経営者さんの中には・・・


「起業して、いきなり経営者になった」


という方が、今は圧倒的に

多くなっていると思います。


※もちろん、会社員時代
 部下の指導など経験してきた方も
 いらっしゃると思います!




いきなり経営者になった方は、

中間管理職がどういった立場なのか?



経験さえしていないため、

お客様の接客や施術を

こなしながら、

さらに上記のようなことを

毎日対応しいることなど

知る由もない方がいらっしゃいます。




すでに、皆さんは経営者と

なってしまっていますから、

今更

「一般企業に入って、中間管理職を経験してください」

とは、言えません。



店長職は、経営者さんよりも

2・3倍メンタルが強くなければ

勤まらないんです。



経営者になれば、

自分の発言=「100%命令」

ですので、ストレスは

ありません。



経営者の命令は

無理・難題でも

こなすのが店長?




店長職(中間管理職)は・・・


「日々、胃が痛くなる思い」


をしている人がほどんどです。




でも、いきなり経営者になって

「経営者が一番大変」

と思っている方には

彼女たちの気持ちは

理解できませよね?



では、いったい何が違うのか?



それについては次回、

アメンバー限定記事で!




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