いつもご覧いただきありがとうございます【サロン経営者・オーナーまた店舗責任者の皆さんへ】
このブログでは・・・
【サロン経営を始めて３年以上の経営者】
【スタッフ数２名以上のサロン経営者】に向けて
現場経験と指導を通して検証してきた
【実践型のサロン経営術】をお伝えしています。
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キズカスカンパニーの加藤圭です。
今日は・・・
『「経営が上手く行っていない（涙）」なんて
口が裂けても言えない？』
と題してお送りいたします。
・他人よりも自分のほうがレベル（立場）が高いと思っている人
・自分の生き方に自信のある人
・見栄っ張りの人
・嘘をつく人
・他人の物を真似してばかりいる人
に当てはまる人は
読まないでスルーしてください！
経営コンサルタントの仕事は・・・
「経営の問題点を見つけ出し、
適切なアドバイスを行い
経営（売り上げ）を改善する」
コンサルタントの仕事は
お店のアラ探しさをされるから
“コンサルなんて大嫌い”
という方も多いですが（笑）
経営コンサルタントとして
仕事をする中で
一番困るのは・・・
「経営状態が悪いにも関わらず
それを正直に言ってくれない経営者さん」
です。
そういった方と仕事をする場合、
本人からは本当のことは
聞き出せないので
“帳簿”
を見ざる負えなくなります。
私、基本的には、帳簿は一切見ません。
お店に訪問すれば
売れている店なのか？
売れていないお店なのか？
すぐにわかるからです。
売れていないのに、
いい車に乗っている経営者さんって
いませんか？
周りには・・・
“経営は順調ですよ～”
とアピールされていますが、
仕事柄、大体わかってしまいます。
赤字続きの会社なのに
見栄が邪魔をして
本当のことが言えない。
その気持ち、
私も良くわかります。
私は、社員時代。
相手の話す内容が
理解できなくても
「知っているフリ（知ったかぶり）」
をよくしていました。
今ですか？
「それどういう意味ですか？」
「それってなんですか？」
基本的な話でも
知らなければ、すぐに聞いてしまいます。
皆さんゴメンナサイ（汗）
私が直接お店に
訪問する理由は・・・
「実際に目で見ないと判断できないから」
です。
例えば・・・
「スタッフさんと円滑な
コミュニケーションが築け
良い関係が出来ています」
と言われても、
実際にお店に行ったら・・・
お互い挨拶が
ギクシャクしていた。
ご本人が思っていることと
現実が違うことは
その場でなければ
分からないこともあります。
しかし経営者であるなら・・・
「自分の会社（お店）が上手く行っていない」
ということは、
誰よりも一番
わかっていると思います。
お店のスタッフさんに
会社の台所事情について
話すべきではありませんし、
話している経営者がいたら
それは“経営者の資格なし（失格）”です。
しかし、経営の立て直しを
依頼されるのであれば・・・
「つつみ隠さず、現実（現状）を話していただきたい」
と思っています。
経営は・・・
上手く行っている時期もあれば
上手く行かない時もあります。
弊社のクライアントも
最初は、本当のことを
言われない方がほとんどですが、
１年・２年とお付き合いをしていくと・・・
「私のここがダメですよね～」
「○○について、本当に才能ないですよね～」
とクライアントさんから
先にお話されるようになります。
自分の弱点を受け入れた人ほど、
強い会社が作れるのです!
出来ないこと。
出来ていないことは、
受け入れてしまったほうが
楽になることを
たくさんの経験の中で
ご理解いただけたからです。
見栄やプライドは、
高すぎず、ほどほどが
良いと思っています。
しかし・・・
私の前では、
“本当のこと”
を話していただいたほうが
楽になると思います。
経営で悩んでいるのであれば・・・
「私、経営が上手く行っていないんです！」
とハッキリ言っていただいたほうが
私も覚悟ができるので、
方向性も早く決まるので
仕事もスムーズに進みます。
見栄や嘘をつかれる人より
何倍も速く、問題点が
見つかるからです。
一人で悩んでいるより
早めにご相談くださいね！
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