膝関節の半月板が再生できる時代が來ましたが、徒手施術が必須ですね。 | 武道!医道!療育!最高!!

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谷町なかの整骨院
日本拳法洪游會本部道場
放課後等デイサービス・スポーツとまなびのひろば阿倍野校
中野文武のブログです

これは素晴らしい朗報です🎶


膝関節の保存・温存療法に力を入れられておられます大槻医師の研究は、半月板の疾患に悩むスポーツマンや高齢者にとって、本当にありがたいです❗


日本拳法でも自衛隊でも、膝の靭帯損傷と併発して半月板の受傷がとても多いです。

助かる人が多いでしょう(^_^)🎶


ただし、再生だけでは不足ですね。


施術をしないといけません❗


再生したって『全體の構造と連動』を整えて、機能を正しておかないと、また半月板が割れる可能性が高まりますからね。


再生した半月板が強度を取り戻すまでの施術計画も必要です。


そして、正しく整えてあげたや、再生スピードや復帰までの期間短縮、そして、再発予防などが出來ますね❗


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190318-00050042-yomidr-sctch


スポーツ選手や高齢者に多い膝のけが「半月板損傷」で、傷ついた半月板の再生を促す素材を、大阪医科大と繊維大手グンゼ(大阪市)のチームが開発した。患部に移植すれば半年で半月板が再生し、素材は体内で分解されることを動物実験で確認。来年にも臨床試験(治験)を始め、2022年春の承認申請を目指す。神戸市で開かれる日本再生医療学会で、23日発表する。

 半月板は、膝の関節にある「C」の字の形をした軟骨のような組織。主成分はコラーゲンで、クッションの役割を果たす。急に強い力が加わったり、加齢の影響ですり減ったりして損傷すると、痛みや引っかかり感などの症状が表れる。国内では年間約2万8000人が損傷部の切除手術を受けているが、組織は再生せず、治療後も膝に水がたまるなど悪化しやすい。

 チームは、細胞が立体的な組織を作りやすくする「足場」を設ければ、手術で切除した部位を再生できるのではと着想。グンゼが縫合糸などの用途に開発した無害なプラスチックで、綿状の素材を作った。

 この素材を、半月板の一部を切除したブタの膝に移植すると、24週後には、ほぼコラーゲンに置き換わった。チームは、周囲から細胞が入り込んでコラーゲンを分泌したとみている。

 グンゼは昨秋、同じプラスチックを使って膝の軟骨の再生を促すシートを欧州で製品化した。チームの大槻周平・大阪医大講師は「既に使われている医療用素材を応用するため、安全で安価な手法だ」と話す。

 スポーツ障害に詳しい丸太町リハビリテーションクリニック(京都市)の森原徹・副院長の話「選手生命を延ばす効果が期待できるが、置き換わるまで強度が保たれるのかなどの課題を克服する必要がある」


 (以上引用)


谷町なかの整骨院でも、半月板の惡い方は多いです。

幸いオペを進められている様なケースでも、程度によっては、徒手施術だけでも日常やスポーツに不都合のない回復を出來ることもありますが、やはり、傷んだパーツ/部位もこうした最新の医學で直せたら、より良いですね✨


今までは、損傷したパーツをそのままに、なんとか修繕しなおして施術しておりましたところですが、これからは、パーツも外科的に再生していただいた上で、構造や連動を良くして行くことが出來そうですね❗


傷んだパーツを再生させるだけでは、また傷むだけですから、その傷んだ原因である整合性やアライメントや建てつけ的な問題を良くしてあげないといけません。


100%急性外傷による損傷なんてありませんし、そうであったとしても、その後の治癒までの庇っての歪みや、不整合が出てきます。

また、長らく異常であったところへ、正常なパーツが加わるわけですから、当然、そのすり合わせが必要ですね。


でも、それってちゃんとやってる医療は希少ですし、徒手施術とリハビリで地道にやっていかないと、いけませんね。


せっかく医學·科学が進んで、パーツが再生できるわけですから、そのときに根本的に改善しておかなかったり、メンテナンスをしておかないと、もったいないです。


徒手施術の必要性は、ますます増しますね


柔道整復と患者様にとって、良い時代です✨

ありがとうございます。

中野文武拝

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【施術の流れ】


お一人お一人、時間をとって施術しておりますので予約制となっております

 

・ご予約(お電話による簡単な聞き取り)

・ご来院:問診/施術DVD視聴/施術の説明
当院ではまず、正確な検査と施術についてのお話しから始まります
けっして拙速に施術からはじまるものではありません

・全自動視力検査機やDTGサーモグラフィー計測器にて、バランスや血行、神経の働きを確認

・問診、徒手検査、医科対診情報などをもとに施術方針を決定

 

※一回目のご来院はここまでで終了し、紹介医療機関での検査などを重ねて

より良い施術のためのデータを揃えてから実際の施術を構築していく場合もございます

・身体のバランスや関節の動き、可動域異常を計測し徒手検査、触診をもとに、初回の施術

 

  ※初めての患者様に最初から多刺激・強刺激な施術はいたしませんのでご安心下さい

・YPバイタルリアクターによる正確なチェックと施術

・施術後の再検査

・再診と今後の方針決定
 
※当初は週に1回程度の治療が基本 

・状態によりレントゲン検査など(協力病院へ紹介)

患者様の安全と健康のために、正確に確認をするため、各種検査と状態の把握を行い
対診病院への検査依頼を決めるなどいたします。

・さらに詳細な説明と検査を重ねながら継続施術して参ります
 

だいたい以上のような手順で施術していきます。

ただし、
急症時はこの限りではありません。
また、患者様の症状などにより、手順が変わる場合もございます。

他の患者様の迷惑となりますので
約時間の遅刻のないようお願いいたします。

尚、診療行為である以上は、不足の症状や諸事情によりご予約いただいた時間通りに施術の始められないこともございます。
ご来院の際はお時間の余裕を想定していただけますよう何とぞのお願いを申し上げます。
 
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日本拳法洪游會本部

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【日本有数の歴史を持つ木造個人町道場】

「戦後の日本人武道家のよりどころであった総合武道場であり、平成に入ってからは日本拳法と、居合い抜刀術、太極拳教室を稽古しておりますが、古くは柔道、剣道もしておりました。また、空手道、少林寺拳法、合氣道など、近代武道の発展に深く関わって來た貴重な道場です。現在、(公財)日本拳法會の本部事務局を2階に置いております」

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