この日は、別の場所でも、若手の施術師の卵さんへ向けた勉強会や、政治的なロビー活動、他業種へのアプローチ、スポーツ関係の活動、などなど、同時進行的に動かれている、心ある先生方がおられました。
救護の『頭から尾っぽ』までのスキームと、中身のコンテンツとしての対処法、特に、肩関節脱臼の話になりました。
そして、その救護の「前の前」についてと、最後のクロージングや、法務的なことなどが話題となり、
それ以上に、柔整業界の話にもなり、『なぜ、20年もこんな活動を続けて来ているのか?』を集まった先生方から聞かれました。
『嫌にならないですか?』
『正直、心折れないですか?』
『ストレスの発散は、どうされてるのですか?』
『多分、同じ生き方をしたら、身体を壊すと思うんです。。』
などなど。
心配は無用です。
人は皆、いつかは永遠の休息を迎えます。
そして。
「たったひとりしかない本人の、たった一度しかない一生を、ほんとうに生かさなかったら人間、うまれてきたかいがないじゃないか」
路傍の石の趣旨です。
小学生2年から4年の二年間は、中野の人生にとって印象深い本との出逢いが相次ぎました。
親父の書斎の本棚に乱雑に積まれていた、本好きにとっては「宝の山」でした。
ピューリッツァー賞、ノーベル文学賞
パール・バック『大地』
人の世の、栄枯盛衰を個の家族の視点からと、公の社会情勢から描写した物語です。
価値観と視点が変わります。
「武士道とは、死ぬことと見つけたり」
かの宮本武蔵の五輪の書が、「なんとしてでも生き残るための指南書」だとすれば、逆に、死を覚悟することにより全力の生を全うすることを可能とした、人生のガイドブックです。
いつでも、まだやれることあるな。
全力でまだまだやらなきゃな。
生きてるだけで丸儲けだな!
と、なります。
中野が独立開院を決意した、阪神淡路大震災から、早くも24年。
また、昔に知ったことですが、『余命わずかな不治の病の若い子が、健康なのに頑張っていない人に向けて、「それなら、その命を下さい」との趣旨のメッセージを残した』そんな実話があります。
これを知ったことも、大きく心に残っております。
おそれずに全身全霊で、やったらいいんですよ❗
会議は深夜2時過ぎまで。
いつもありがとうございます。
中野文武拝
症状をメールで送信して頂くだけで
体調不良の本当の原因と、あなたに合った施術方針を判定してお知らせ致します
ご相談はこちらのアドレスまで
vital.nakano☆gmail.com
(迷惑メール防止のため@を☆に置き換えてあります)
【施術の流れ】
お一人お一人、時間をとって施術しておりますので予約制となっております
・ご予約(お電話による簡単な聞き取り)
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・ご来院:問診/施術DVD視聴/施術の説明
当院ではまず、正確な検査と施術についてのお話しから始まります
けっして拙速に施術からはじまるものではありません
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・全自動視力検査機やDTGサーモグラフィー計測器にて、バランスや血行、神経の働きを確認
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・問診、徒手検査、医科対診情報などをもとに施術方針を決定
※一回目のご来院はここまでで終了し、紹介医療機関での検査などを重ねて
より良い施術のためのデータを揃えてから実際の施術を構築していく場合もございます
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・身体のバランスや関節の動き、可動域異常を計測し徒手検査、触診をもとに、初回の施術
※初めての患者様に最初から多刺激・強刺激な施術はいたしませんのでご安心下さい
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・YPバイタルリアクターによる正確なチェックと施術
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・施術後の再検査
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・状態によりレントゲン検査など(協力病院へ紹介)
患者様の安全と健康のために、正確に確認をするため、各種検査と状態の把握を行い
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・さらに詳細な説明と検査を重ねながら継続施術して参ります
だいたい以上のような手順で施術していきます。 ただし、急症時はこの限りではありません。 また、患者様の症状などにより、手順が変わる場合もございます。 他の患者様の迷惑となりますので 予約時間の遅刻のないようお願いいたします。 尚、診療行為である以上は、不足の症状や諸事情によりご予約いただいた時間通りに施術の始められないこともございます。 ご来院の際はお時間の余裕を想定していただけますよう何とぞのお願いを申し上げます。 |
こちらもよろしくお願いします!
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【日本有数の歴史を持つ木造個人町道場】
「戦後の日本人武道家のよりどころであった総合武道場であり、平成に入ってからは日本拳法と、居合い抜刀術、太極拳教室を稽古しておりますが、古くは柔道、剣道もしておりました。また、空手道、少林寺拳法、合氣道など、近代武道の発展に深く関わって來た貴重な道場です。現在、(公財)日本拳法會の本部事務局を2階に置いております」