良い絵本との出会い方 | 毎日に感謝しながら、人生を楽しむ!ワーママ編集者seico

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フリーランス編集ライター。小2と4歳の男の子の子育て中のママです。
読者さんが、毎日を自分らしく楽しく、過ごせるような日々の気づきをシェアするのが、目標です!

お読みいただき、
ありがとうございます♡


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40歳を目前にして、働き方や生き方を、

見つめ直し、自分だけの人生をもっと自分らしく

デザインしたいと思うように。

そのために、ちいさな挑戦中。

7歳〔小1〕と3歳の元気すぎる男子の母、

ワーママseicoです。

出版社で編集者しています。

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なぜ、seicoさんは、
良い絵本をそんなに
たくさん知ってるんですか?
良い絵本にどうしたら出会えますか?

と質問を受けたので、その事を今日は
かいてみます。



●時間というふるいに
かけて残った絵本

まず、第イチに、頼りになるのは、
長い時間読みつがれてきた
絵本かどうか。

絵本って、子どもの心を育てるもの
だと思うけど、子どもの心が育つ過程は、
時代の流れでそんなに変わるものじゃない。

子どもの心の栄養になる良い絵本は、
昔も今もそんなにかわらないんじゃ
ないかなと思う。

だから新刊ですごく売れてる
絵本とかにとびつくよりも。

何10年も売れ続けてたり。

子どもの頃読んだ本で、
今も心に残ってます!


と誰かが言うような絵本を選ぶ方が、
良い絵本に出会える確率は高まると思う。

ずっと売れ続けてるかどうかは、
最後のページにかいてある、
第●刷  の数字を見れば一目瞭然。

たとえば、私がとても良い絵本だな  
と思う絵本に
「おしいれのぼうけん」
があるけど、


最後のページをみてみると!
なんと「238刷  」とある。


これは238回、重版され
てるってことで、それだけ売れてて、
1974年から長い年月愛され
続けている
絵本ということが分かる。


長い時間のふるいにかけられても、
残り続けている。

まさに、そんな絵本なのだ。

そんな絵本を選ぶと良い絵本に
出会いやすいと思う。


信頼できる人の紹介を参考に

たとえば、私は憧れの絵本編集者
の本だとか、絵本雑誌の
特集とかを読みつつアンテナを張って
常にリサーチしている。

さいきんは、憧れの
絵本編集者の末盛さんの本も読んだりして、
これはという良い絵本に沢山出会った❣️




自分で探すのが大変だったら、
信頼できる人の紹介も参考になる。


私のやっている「大人のための絵本読書会」
に参加してもらってもいいし、
このブログでも紹介して
いきたいなと思っています。



●そして、最終的には
やっぱり自分の目と心で判断

でも、やっぱり誰からなんと言われ
ようと、自分が読んで心が喜んだり、
震えたり、感動したりを拠り所に
して良い絵本と出会っていくのが
良いと思う。

子どもに読み聞かせてみて、子どもが
気に入って何度も繰り返し
読んで!とせがむ。

それも、きっと良い絵本なのだと思う。






簡単にまとめてしまいましたが、
どなたかの参考になればうれしいです😊

それでは、良い夜を
お過ごしください✨🌙