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おはようございます。細谷です。
今週は自費移行Q&Aということで
いただいた質問にお答えしていきます。
今日は
『離脱防止どうしたらいい』
という質問にお答えします。
離脱防止については対策もお伝えしますが、
離脱防止は経営において
とても重要なことになります。
その重要性についてまずお伝えします。
何が重要なのか?
まずは離脱を1減らす
価値について知ってほしいです。
あなたの院の既存患者さん
ひとりの価値は理解できていますか?
LTVでも年間売上でも構いません。
離脱の観点からいうと、
既存患者さん=新規患者さんではありません。
これは何となくわかると思います。
では、数値化していきましょう。
既存患者さんひとり獲得するまで
リピート率が50パーセントだとしたら
新規2名集客して初診工程を2回しないといけません。
新規2名分の獲得単価
2回の初診工程の時間
さらにその時間に既存患者さんに入っていた場合の差額
うちの場合ですと、
新規2名分は約16000円
初診の時間は80分×2=160分
差額はお試し3回なので細かい計算は端折って
33000円になります。
離脱を防ぐのはただ患者さんが
ひとり減るのを防ぐ
という認識では足りないことを理解して下さい。
実際に離脱防止は何からしたいいのか?
まずは計測をしましょう。
ひと月ごとでいいです。
数えてみて下さい。
さらには、どのタイミングで離脱しているのか
分析してみて下さい。
明日、また続きを詳しくお話しします。
最後までご覧になっていただいてありがとうございました。