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おはようございます!!細谷です。
今週は
『コミュニケーション』
についてお話をしていってます。
今回は
『コミュニケーションの遮断』
というお話をします。
コミュニケーションについて
お話してきました。
「さぁコミュニケーション取ろう!
相手の考え、気持ちを聞いて
こちらの考え、気持ちも伝えよう」
というときに一番最初の関門が
コミュニケーションの遮断です。
何のことかと言いますと、
「ちょっとこの人の話は聞きたくないな…」
という経験はないですか…?
理由、原因はともあれ
これがコミュニケーションの遮断です。
何で遮断が起こるのか?
いくつかありますが、
今日はわかりやすいものをひとつお話します。
『メラビアンの法則』
という法則があります。
情報を受け取る時
視覚情報が55%
聴覚情報が38%
言語情報が7%
というものなのですが、
ちょっと間違った解釈されているんですよね?
見た目が一番大事とか…
言語は7%しか伝わらないとか…
正しくは・・・
情報伝達において視覚、聴覚、言語が
矛盾する時にどう受け止められるか?
という割合の法則になります。
では、コミュニケーションにおいて
何が言いたいのか?というと、
視覚、聴覚、言語を一致させるのが大事ということです。
初対面で視覚、聴覚、言語が一致してない人と
お話しようと思いますか?
自分の気持ちを伝えよう!と思うでしょうか?
おそらく多くの人は思わないですよね?
診察に臨む時に先生が
視覚、聴覚、言語が一致しないってあるのか…?
というところですが、私は結構あると思いますよ?
「この患者さん通ってくれないかな…」
「この回数券買ってくれないかな…」
患者さんの前でこんなこと考えたことないですか?
私は過去にあります…
誰にも何にも言われませんが、
おそらく視覚、聴覚、言語が一致していないですよね?
それゆえ診察に臨むマインドセット(考え方)は
大切になりますね。
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遠慮なくいただきたいです。
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