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おはようございます。
細谷です。
今月は自費のリピートについての
対策やトレーニングのお話をしていってます。
今週は
『リピート率が上がる
魔法の質問』
についてお話をしてきました。
今日でラストです。
今回は今まで紹介した質問は
どのタイミングでしたらいいのか?
最適なタイミングを紹介します。
せっかくいい質問を覚えても
タイミングを間違えてしまっては
単なる宝の持ち腐れになってしまいますので…
あなたにしっかりと成果を出していただきたいと思います。
初診時の流れとしては…
問診→検査→治療の説明→提案→治療
という流れが自費治療院では一般的です。
さらに問診は
状況質問→問題質問→掘り下げ→未来のイメージ
という形で進めるとスムーズにできます。
では、この流れの中でどの質問を入れていくといいか?
まとめていきます。
ちなみに今まで紹介した質問は
『なぜうちを選んだのですか?』
『1番困っていることは何ですか?』
『わからないことありますか?』
『不安なことはありますか?』
『やりたいことはありますか?』
という質問になります。
まず問診のはじめの方から順に説明すると…
問診は
状況質問→問題質問→掘り下げ→未来のイメージ
という流れで、状況質問で主訴、症状についての
医学的所見、必要な情報は一気にきておきましょう。
次の問題質問の段階に入るきっかけとして
『1番困っていることは何ですか?』
という質問をしてください。
しっかりと話を聞き出して上で
次の掘り下げとして
『不安なことはありますか?』
という質問をします。
問診の仕上げとして未来へのいいイメージを
作ってもらうために
『やりたいことはありますか?』
この質問をして締めくくりとしてください。
残りの
『なぜうちを選んだのですか?』
『わからないことありますか?』
このふたつの質問も説明します。
『なぜうちを選んだのですか?』
こちらの質問は問診の最初に入れてもいいですし、
問診途中で流れが悪いな…という時に入れてもいいです。
なかなか使い勝手のいい便利な質問です。
最後に
『わからないことありますか?』
こちらの質問ですが、
初診時の流れの
問診→検査→治療の説明→提案→治療
この治療の説明と提案の最後に必ず入れてください。
不明点や疑問点がある状態では、
おそらく治療効果にも影響を及ぼす可能性があります。
しっかりと解消しておきましょう。
最後までご覧になっていただいて
ありがとうございました。