集客できる発信をするための、たったひとつの方法。 | 生きる喜びを伝える伝道師〜くりはら せいこのブログ〜

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生きることは苦しみではなく喜びであるということを伝えています。
著書に、精神科医の齋藤学氏との共著『ヘンでいい。』

対話を使ったセラピー、魂のメッセージを伝えるソウルリーディング 、セルフラブグループ、笑いヨガリーダーなど、対面では東京を中心に活動中。

先日

 

とある方から

 

「場づくりしたいんだけど、

どうしたら集客できるんですか」

と聞かれた。


私は即答した。

 

「集客の100倍の発信をすること」

と。



だって、そうじゃない?

よく知らない人の作っている「場」に
行こうとは思わないじゃない?


その人の発信がいつも目に入っていて、

なんとなく、

この人面白そうだと気になっているから、

 

その人のおもしろそうな集まりがあれば

行きたいと思うのであって。

もしくは

 

その人のオススメの何かに

参加してみようと思うのであって。


 

発信されたメッセージを

読み続けていて、

 

何度もうなづいたり、

わかるわかると共感したり、

自分が思っていることと

同じことを考えている人だ

と思ってずっと読んでいたからこそ、

 

何かがある時に

行ってみようかなと思うんだ。


そう言ったらその方は、
 

「だから、せいこさんは

毎日書いているんですか?」と。
 

 

ばかな!!



「抑えられないから、

やむにやまれず書いているだけだ」と

私は答えた。





そう。

 

もともと集客とかイベントとか

セラピーとか、

 

そんなことは度外視して、

 

そういうことをやる前から、

ずっと書き続けていた。

 

 

 

書きたい、

伝えたい、

言いたい

 

という衝動を

抑えられなかったから。

それだけ。



自分はこんな風に考えていて、

こんな風にしたら

生きるのが楽しくなったよ!

って伝えたかったから。


他の人と違うこんな考え方をしていて、

なかなか理解してもらえないけれども、

でもこういう視点もあるんだよ、

 

もっと自由に生きていいんだよ


って

伝えたくて、
 

伝えずには

いられなくて、
 

ただそれだけで

書き続けてきた。




それがある時、

 

ふとした思いつきで

イベントとかやったら

即日満席に。


(最初のイベントは

随分前のことだけど)



参加者の多くの方が、

私の投稿をひそかに

読んでくれていたと聞き、
 

いいねも押さずに

読み続けてくれていた人が

こんなにもいたのかと。



だからもともと、

 

狙って毎日

書き続けていたわけではない。

 

 

やむにやまれぬ衝動で

書いていただけで。



もし集客を狙って

書いていたとしたら、

毎日書いていても

集客できるのかどうか

私は知らない。

そもそもそんなモチベーションで

面白い投稿ができるのか。



本当にやりたいと思った集まりなら、

筆がとまらないくらいそのことについて

毎日書き続けてしまう。

私なら。




投稿も

場づくりも、

 

まず

伝えたいことありきなのだ。

 



あなたにとって、

その伝えたいこととは

何なのだろう?
 

 

本当に伝えたいことがあり、

本当に「場」を作りたいなら、

 

その思いを、

思いのすべてを、

本音を、

まるごと

書けばいい。

 

 

恥ずかしがっていたり、

躊躇したりしている場合じゃない。

 

だってそれ以上に

伝えたいことがあるんでしょ?
場を本当に作りたいんでしょ。



あなたが何を思っていて、

なぜ

場を作ろうとしているのか。

 

それを書き続けることだけが、

 

集客するための

たったひとつの方法なのだ。