いままで、そんなこと、無縁だった人さえ。
自分の当事者性を受け入れた人から、目覚めが始まっている。
そして、それをすんなり受け入れることができない人は、やたらあたふたしている。
自分は与える側、助ける側、みたいな幻想に酔っていたい人は、夢から覚めない。
幻想の中で、困った人を作り続ける。
すべての人が対等で、すべての人が神であるということを思いだす時代に。
ティール組織、ブロックチェーン、ベーシックインカムなどなど。
私達が常識だと思っていた世界観やテクノロジーやインフラが急激に変わっていってる。
スピードが早まっている。
宇宙のお膳立ては終わった。
あとは、人間が意識を変えるだけだと。
人間はこういうものだという認識を自分で変えることができる。
人間は力がなくて、犠牲者で、ウソをついてすぐ人を利用するという認識を選ぶのも、ひとりひとりに力があり、すべての人は対等で、全員が創造者であるという認識を持つのも自由。
幻想から目覚めるのは怖い。
眠ったままでいるのか、そこから出るのか。
それは自分で選べる。
経済の在り方も急激に変わっていくかもしれない。
スマホがあっという間に浸透したように。
20年前には、誰もかれもがスマホを持っているこんな世界は夢物語だったはずだ。
そして、AIが当たり前になる時代が近づいている。
お金を稼ぐ必要がなくなって、困っている人も病気もなくなったら、私達はどう生きる?
他者のために生きる必要がなくなったら(他者に逃げることができなくなったら)、どう生きる?
いま、それが問われる時代になってきている。