魚探の進化が凄くて3D画像が当たり前になってきました。ガーミンと云うメーカーから発売されている3Dの振動子PS30と云うモデルですが振動子だけで20万以上の価格です。3Dの振動子は前後左右に音波を出して海底を探るために振動子の取り付け場所によっては船底の突起物が音波の障害になりディスプレーに影が生じる場合があるようです。特に船外機艇のトランサムに直付けした場合は船外機が近いためスケグ等の影の影響は多々あると思います。某メーカーのマルチスキャンソナーも影の対策として振動子は船外機から少し距離のある生け簀内設置で対策をしています。3Dの音波は水平にではなくてある程度斜め発信で海底を探っているので船底の突起物から振動子と距離を置くか振動子を深く沈めるかで対策できるかと思い実験器を製作しました。3D魚探のスイッチを入れ振動子を沈めて行き、影がなくなったところが振動子の最適深度となります・・と思います。まだ、わかりません(笑)。係留時等、魚探を使わない時は振動子を水中から引き上げる事が出来ますので藻や貝が付着しません。これは事実(笑)。実験結果は又お知らせします。