「クワガタ採集ができるホテルって、実際にどこがあるの?」
夏休みの旅行計画を立てながら、そんなことを調べたことはありませんか?
子どもが「クワガタを自分で捕まえてみたい!」と言い出した瞬間、
親としてはなんとかしてあげたくなるもの。
でも都市部では雑木林も少ないし、夜の山に素人が単独で入るのは不安ですよね。
そこで便利なのが、クワガタ採集を体験できる宿泊施設を選ぶこと。
ホテルに泊まりながら、専門スタッフのサポートや道具の貸し出しを受けつつ
クワガタ採集ができる場所が、実は関西・近畿エリアだけでもいくつかあるんです🪲
今回は実際に現地情報をリサーチした上で、
クワガタ採集を楽しめるホテル・宿泊施設を6つ紹介します。
どんな種類のクワガタが狙えるか、採集スタイルの違いも含めてまとめているので、お子さんと相性のいい場所を選ぶ参考にしてみてください!
ANDO HOTEL 奈良若草山(奈良県)
奈良公園の東側、若草山の中腹に位置する和食オーベルジュ。
もともと50年近く営んでいた旅館を引き継ぎ、
2020年にリノベーションして生まれ変わった上質なリゾートです。
東大寺や興福寺など世界遺産を一望できるロケーションと、
新日本三大夜景にも認定された夜景を眺められる貸切展望露天風呂が目玉。
食事は大和野菜をはじめとした奈良県産食材にこだわった和食コースです。
クワガタ採集について
6月〜8月限定で、ホテル前の「春日原始林」でのクワガタ採集アクティビティが用意されています。
採集スタイルがユニークなのは、チェックイン後に自分で餌の仕掛けを作って設置し、翌朝に結果を確認するというスタイル。
まるでわな猟のような本格的な体験です。
ノコギリクワガタやコクワガタなど複数の種類が生息している森で、
夜は木々をライトで照らして直接探すこともできます。
網や虫取りカゴの貸し出し、持ち帰り用カップの提供があるので道具は一切不要です。
このアクティビティは宿泊者向けの無料アクティビティとして提供されているのも嬉しいポイント🙌
雨天中止の場合があるため、宿泊前に状況確認をおすすめします。
山の家 浄山 神鍋ハイランドホテル(兵庫県)
「昆虫の王国」とも呼ばれる兵庫県北部の神鍋高原にあるホテル。
目の前にスキー場「アップかんなべ」があり、
冬はスキー、夏は昆虫採集やバギーと、一年を通してアウトドア体験ができる宿です。
但馬牛の溶岩プレート焼きや日本海のカニ料理など、
地元の食材にも力を入れています。
クワガタ採集について
こちらのポイントは、なんと神鍋高原を知り尽くしたスタッフが「秘密のスポット」への道順を伝授してくれること。
昆虫採集専用プランで予約すると、虫かごのプレゼント・虫取り網の貸し出し・懐中電灯の貸し出し・虫よけスプレーの貸し出しが全てついていて、完全な手ぶらで挑戦できます🎒
ガイドが同行するのではなく「道順を教えてもらってあとは家族で探す」という自立型のスタイルなので、子どもにとってはまさに「自分で見つけた!」という達成感が得られやすい体験です。
ノコギリクワガタやコクワガタのほか、
標高のある神鍋高原ではミヤマクワガタに出会えることも。
採集は宿泊者無料(専用プランへの申し込みが必要)です。
フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろ(京都府)
京都府唯一の村、南山城村の道の駅に隣接する外資系ホテル。
大阪や京都からアクセスしやすく、茶畑が広がる自然豊かな環境の中にあります。
コインランドリーやキッチン設備も整っており、連泊や家族旅行に使いやすい作りです。
クワガタ採集について
毎年夏季限定で開催される「夜の昆虫採集アクティビティ」が特に人気です。
ガイドを務めるのは南山城村出身の昆虫ハンター「山ちゃん」(山本義樹氏)。
弁当屋を本業としながら毎年カブトムシやクワガタムシを卵から育て、
地元の自然を伝えるために昆虫採集体験イベントを長年行っているベテランです。
夜19時頃に道の駅前に集合し、山ちゃんの案内で個人では入りにくい夜の森の採集ポイントを巡ります。
南山城村ではノコギリクワガタが6月中旬から、ミヤマクワガタが7月頃から採れ始めるそう。
雨天時は屋内プログラムに切り替わり、参加者にはカブトムシまたはクワガタムシの成虫がプレゼントされる仕組みも。
天気を気にせず予約できるのがありがたいですね☔
参加には宿泊予約後にホテルへの電話申し込みが必要で、組数に限りがあるため早めの連絡がおすすめです。
👉フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろの口コミを見てみる
東山温泉メイプルプラザ(兵庫県)
兵庫県宍粟市の「フォレストステーション波賀」内にある高原リゾートホテル。
標高663mに位置し、約100万坪の広大な森に囲まれています。
施設内にはキャンプ場やコテージ、天体観測施設なども点在する複合型の自然体験エリアです。
天然ラドン温泉「東山温泉」は源泉に3倍以上のラドンを含む良質なもので、疲れを癒すのにぴったり。
クワガタ採集について
専用の採集プランはなく、自力採集スタイルの施設です。
道具は持参が必要です。
その分魅力なのが、標高の高さを活かした環境。
夏でも涼しい気候のため、低地では出会いにくい「ミヤマクワガタ」に遭遇しやすいポイントとして知られています。
ミヤマクワガタはその名のとおり深い山地を好むクワガタで、
大きな個体は全長7〜8cmに達することも。
独特の頭部の形から昆虫好きには「関西最強のクワガタ」として人気が高い種類です🦌
施設内の遊歩道や周辺の雑木林を自分たちのペースで散策しながら
採集を楽しめます。
ガイドなしで家族だけで挑戦したいアクティブ派の方にはおすすめの場所です。
👉東山温泉メイプルプラザの口コミを見てみる
グリーンパーク想い出の森 山荘くつき(滋賀県)
滋賀県高島市、朽木渓谷に広がる複合型の自然公園施設。
京都市内から約1時間半というアクセスの良さから、
関西からのファミリーに人気があります。
山荘やバンガローの宿泊施設のほか、テニス・サッカーなどのスポーツ施設、天然ラドン温泉「くつき温泉てんくう」、屋内プール、レストランまで揃った充実した施設です。
クワガタ採集について
毎年夏には「夜の昆虫観察会」が開催されており、
クワガタをはじめカブトムシにも出会えるチャンスがある関西でも数少ない施設として知られています。
朽木渓谷一帯は関西屈指の豊かな広葉樹林地帯で、コクワガタやノコギリクワガタが生息。
標高が高めの環境のためミヤマクワガタに遭遇する声も。
「夜の昆虫観察会」の開催時期や参加方法の詳細は毎年変わる可能性があるため、
宿泊前に施設に問い合わせておくのが安心です📞
温泉に入った後、暗くなってから森の中へ出かけるというルーティンが
子どもに大人気だそうです。
天橋立 橋立ベイホテル(京都府)
日本三景・天橋立を望む高台に位置するホテル。
敷地内にはハーブガーデン、野菜収穫圃場、果樹園などがあり、
自然と触れ合えるアクティビティが豊富なのが特徴です。
クワガタ採集について
6月〜8月の夏季期間中、敷地内の遊歩道や果樹園でクワガタ採集が楽しめます。
果樹園に集まる昆虫を観察しながらの採集は、子どもにとって森の採集とはまた違った雰囲気を楽しめる体験です。
フロントで昆虫採集の道具(網や虫かごなど)の貸し出しを行っているので、
手ぶらで参加できるのが嬉しいポイント。
天橋立観光と組み合わせて夏旅を計画するなら、
ここを拠点にするのはとてもおすすめです🌉
クワガタ採集ができるホテルを選ぶときのポイント
今回紹介した6施設でも、採集のスタイルがかなり異なります。
選ぶときは以下を確認しておくと失敗しにくいですよ。
ガイドがいるか・いないか → 初めての採集には、昆虫ハンター山ちゃんのいる南山城村や、神鍋の秘密スポット情報を教えてくれる浄山のような施設が安心です。
道具の貸し出し・プレゼントがあるか → 浄山・橋立ベイホテル・ANDO HOTELは貸し出しがあります。東山温泉メイプルプラザは持参が必要。
狙いたいクワガタの種類 → ミヤマクワガタを狙うなら標高の高い東山温泉メイプルプラザか南山城村が有力。ノコギリクワガタは比較的平地でも遭遇しやすく、関西全域の施設で期待できます。
開催期間と予約方法の確認 → どの施設も6〜8月の夏季限定が基本。南山城村のアクティビティは特に組数制限があるため、旅行日程が決まったら早めにホテルに直接問い合わせることをおすすめします。
まとめ
クワガタ採集ができるホテルは、「旅行」と「子どもの夏の思い出」を同時に叶えられるとっておきの選択肢です。
普段は昆虫に詳しくない親御さんでも、ガイドや道具サポートがある施設を選べば安心して楽しめます。
今回紹介した6施設はどれも関西・近畿エリアにあるので、
大阪・京都・神戸から日帰りしやすい距離感の場所も多いです。
今年の夏休みの旅行先として、ぜひ候補に加えてみてください🌿





