腰が痛くて病院へ行ったらヘルニアと診断された、しかしヘルニアでなくても腰痛や坐骨神経痛は発現します。
ヘルニアだから痛いのではなく、身体が痛みを感じている状態は身体の問題を知らせているサインです。
痛は、情動、心因、ストレスなどに大きく左右され、日常的な行動の中に腰痛となる要因があるように思います。

腰痛にみられる筋肉の痛みについて
癖、仕事の姿勢など姿勢によるストレスが筋肉の収縮を引き起こし無意識のうちに楽な姿勢をとろうとします。
姿勢が悪いなりに、身体はバランスを取ろうとしますが、間違った筋肉の動きは神経系の働きを低下させ筋肉に問題を起こし身体は虚血状態を起こし筋の強い収縮(スパズム)急性腰痛にみられる激しい痛みがおこります
また心配事やストレスも神経系に異常をきたし、血流の低下、ホルモン分泌の異常など身体の免疫系にかかわる恒常性システムの機能低下により腰痛の引き金になることもあります。(最近は腰痛もストレスが原因といわれるようになりました)

痛みはプログラ79667663f1fa3134_2スタンジンという発痛物質が痛みを引き起こします。一度痛みのサイクルが繰り返されると日常的に腰が重い、朝起きると腰が痛いと言う状態が続き慢性的な腰痛の引き金になります。
(プラジキニンという物質が生産されつづけ、痛くて何日も動けなくなるのです。
こうなると、人間の体は、痛みにすぐ対応できません)痛みがいったん起こると、痛みだけを治そうとします。しかし筋肉を伸ばしたり、温めたりしても痛みはなかなか消えません
カイロプラクティックケアは神経的な問題からおこる痛みを根本的に考える療法です。
慢性的な痛み、繰り返す腰痛、キックリ腰は神経系の異常かもしれません。このような症状はお気軽にご相談ください。

コアレディスカイロプラクティックオフィス