たとえ世界に一人でも。 | seikomaruのブログ

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劇団TIME LIMITS主宰。芝居のコトだけじゃなく、色々なコトを自由気ままに書いて行きます☆

アメリカドラマ『クローザー』のスピンオフというか、続編的なドラマがあるのですが、最近はそれにはまっています。


『Major Crimes』


というシーズン6まであるドラマです。


すごく派手なストーリーではないのですが、とても面白いし、ちょっとホロリとするシーンが多いんですよね。


欧米って、日本よりも養子縁組や後継人のシステムが一般的なので、なんか、本当に大変な過去を持っている子をちゃんと受け入れて守ろうとする大人が描かれているので、文化の違いもありますけどとても考えさせられることもあります。


子供が路上生活をしているなんて、切ないしやるせないけど、それが現実に起こっている世界もある。


日本にも、満足に3食食べられない子供もいるし、そういう現実をドラマとか見ながらふと考えてしまうこともある。


何年も前から、海外の貧困層の子供のホストマザーをしているのですが、この支援は彼が18才になると終わります。彼が11才の頃からサポートしているのですが、あと一年で、彼は18才になります。


彼の支援が終わっても、またサポートは続けたいと思っているのですが、今はセネガルに住んでいる子をサポートしているけれど、今度は日本の子供をサポートしたい気持ちもあります。


一人でできる支援なんて限られているけれど、何もしないより少しでも何かの役には立ちたいと思う。


世界中の人を救えるわけじゃないけど、誰か1人でも昨日より今日に希望を持てる人がいるならば、もう少し頑張りたいなと思ったりもする。