小晴日和

著→喜多川泰

☆内容

いじめにあっている中学生が
いじめから立ち直っていく過程を書いた本


☆感想


本の中で出会う不思議な老人のおかげで
いじめにあっている中学生が
どんどん新しい世界に踏み出して
自分の人生を切り開いていく本





小さな心がけひとつで
幸せか不幸かが決まるし





結局は


事実は一つ心も解釈は沢山




っていうことを伝えてくれる本。







例えば
水にコップが入っていた時に

こんなにもあると思えるか?
これしかないと思えるか?




ただコップに入ってる水があるという
事実がひとつあるだけで
人の解釈はそれぞれ







そのことを教えてくれる本








これって
育児の時にもすごくよく役立つと思う






テーブルの上で
子供がコップを倒してしまったら…







そうなった時に






事実としては
『コップが倒れて水がこぼれた』







それをイラッとしながら拭くのか?

怒ってしまうのか?

口では優しいことを言ってるけど
心の中はイライラしてるのか?

大丈夫だから、次気をつけようねって
本心から言えるのか?




対応は様々だと思う。





でも

考えるのも思うのも
所詮、自分次第!!





であるなら、
やっぱり良い方に思った方が素敵かなって感じる






中学生から読める本