眼科、セカンドオピニオンにゆく〜母救われる | 1人っ子ママの勇気づけ子育て

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結婚して3度目の転勤で岐阜、東濃へ。我が子が大好き。元保育士がアドラー心理学、勇気づけを知り実践してます。

 

おはようございます。

 

 

ママ友との話から新しい良さげな眼科を

知ることができました。

 

 

ただ、この眼科は初診療のときに

予約ができない。

学校を休んでいくのもありだけれど

学校大好き!!

の娘を休ませるのは説得が大変。

 

 

と思っていたら「運動会振替休日」があるじゃーない。

 

 

行くしかない!

 

 

不満「なぜわざわざ遠い眼科にいくの??」

 

にっこり「他の先生の意見も聞きたいからだよ。」

  (母が安心したいのさ)

 

待ち時間が長くなることを予想して

水筒、本、折り紙を準備してきました。

 

これが途中までは良かった。

 

 

初診なので

・視力検査

・仮性近視の検査

・診察

 

の流れになります。

仮性近視を調べるには

目薬を使い筋肉を緩ませることが必要です。

これは目薬を15分おきに3回、その後60分ほど置いて

視力検査をしてどの程度回復したか、

によって仮性、真性を分けます。

 

 

この目薬、滲みるらしい。

 

 

そして調節を解くので

当然、視界がぼんやりするようで

2回目までは本を読んでいた娘が

 

不満「よく見えない。」

 

といいいはじめ3回目を指す時には

 

不満「見えない。」

 

と言ってすることがなくなってしまった驚き

 

そこから折り紙をするも

角が合わせにくいらしく

 

不満「ママやってよ。」

 

のオンパレード驚き

仕方ないのでせせっと折り、

娘は出来上がったものに絵を描くという

流れ作業になりました。

なんとか院内で過ごしていると

検査に呼ばれ、すぐに診察してもらいました。

 

 

 

 

 

頑張った〜。私も、娘も!!

 

 

 

 

で、診察の結果は

 

前回と同じ

・仮性近視

 

 

 

 

 

でも行って良かったなと思いました。

目薬も処方してもらえたのは

とても嬉しかったけれど、

それだけではなく。

 

 

 

 

 

診察室で

医者「仮性近視だね。」

 

私「遺伝でどうしょうもなんですよね。」

 

医者「ははは、遺伝はあるよ。」

 

 

 

医者「でもね、それは

  お母さんの性じゃなく。」 

  「神様がDNAに

 入れたものだから。」

 

 

 

びっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマーク

 

先生が神!

 

びっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマーク

 

 

 

 

医者「遺伝は止めようがないけど

   環境での低下は止めようね。」

  「ゲームやパッドは好きかな?」

 

私「そこまでは、ゲームもないです。」

 

医者「そっか〜。」

 

私「ただ、本が好きすぎで寝転んで読むんです。」

 

医者「それだね〜。」

 

私「何度も言ってるんですが。」

 

医者「お母さんの言う事、聞かなきゃダメだよ!」

 

娘「・・・・驚き。」

 

医者「お母さん、間違ったこと言ってない。」

 

娘「・・はい。」

 

 

 

 

 

前の眼科は

・遺伝だから諦めて

・仕方ない

・メガネでどうにかなるから様子見で

 

とはっきり言われたわけではないけれど

そう感じてました。

 

でも今回の眼科は

・遺伝はある

・仕方ない

・でも止めよう

 

と言われたように思います。

 

 

 

 

目薬の処方は

「効かないかもしれない」

と言われましたし

日本の保険診療全体を考えると

親を納得させるためだけの

安易な処方になるのかもしれません。

 

 

でも近視は特に強度の近視は将来的な

白内障、緑内障、網膜剥離、近視性黄斑症を

引きおこす確率が高くなります。

近視の予防が将来の病気を予防することに

つながると思います。

 

 

 

目薬を処方してもらったこと

医者に言い渡されたことで

娘の読書の姿勢も変わってきました。

もちろん私もしつこいほど声を掛けています。

これで次の診察まで

視力が下がらないといいな。