今回の帰国は、実家に帰って年を越す!以外は、特に旅行もするつもりもなく・・・実家には鬱陶しく思われていてもおかしくないくらいなのですが、先日、父と一緒に後楽園散策へ行ってきました。
後楽園で私たち夫婦は結婚披露宴をしたのですが、それ以来です。
当日は桜が満開で、写真にはもってこいの1日でした。
1700年以降300年以上、江戸時代の姿を今にも伝えているのがこの庭園です。
この日は、もちろん冬なので、芝生が黄金の芝となり広がっていました。
やっぱり春には勝てないけど、日本庭園は四季ごとに違う景色を楽しむのが良いんだと思います。
この前の栗林公園も、この日の後楽園も・・・近所に住んでいるなら年間パスをきっと買っているでしょう。
庭園内には茶畑や田んぼまであります。
こんな感じの建物も色んな場所にあるのも、特徴なんだそうです。
こちらは戦災を免れた数少ない建物の一つの廉池軒(れいちけん)です。
ぐるっと散歩した後、せっかくなので岡山城へも立ち寄りました。
これ、立派でしょう
けどね、前の川を・・・
ジョーク見たいな白鳥ボートと桃ボートがぷ〜かぷ〜か・・・・景観を乱すじゃないか〜
和船とかにすればいいのに・・・と思うけど、まぁ、これも面白い・・・ということでオッケー
後楽園内には鶴(タンチョウ)が飼われています。
お正月を含め、たまに庭園内に放されるんですが、その飛ぶ姿がとても美しいんですよねぇ。
これ、逃げないのはなんでなのかいつも不思議なんですけどね。
ケージで飼われていて狭くないのかなぁ〜とか思うけど、逃げずに飼育員の方と一緒に歩いていたりする様子を見ると、懐いているんでしょうねぇ。
岡山城の様子はまた後ほど・・・。