あれから4年 | 世の中の全てが自分で出来ないわけがない

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世の中の色んな作業や部品交換を全てDIY(自分でやる)でやってしまいましょう。

あれから4年経ったガーン

と言ってもコロナ騒動じゃないですぞガーン

 

 

2019年の11月にPCの構成をi7 3770他→RYZEN 5 3600他に変えてから4年ガーン

世にはRYZEN 7000シリーズが出ており、ワイの構成は過去のものとなったガーン

そりゃ4年も経っているんだもの(みつを)

旧型になるのは否めないガーン

とゆーことでCPUのグレードアップの話だわよガーン

次に狙うのは8コア16スレッドでTDP65Wと発熱も低く、ZEN3に進化したRYZEN 7 5700Xにしようと考えていたガーン

CCXの8コア化レイテンシが大幅に改善し、ゲームでのFPSが向上が見込める等、プロセスルールは7nmとRYZEN 5 3600と同じながらも性能は大幅にアップしておるガーン
 

5700Xは今年の6月に最安値22000円を切る価格で推移していたが、

7月から相場が30000円近くに大幅に値上がりし、購入を躊躇していたチーン

まぁ交換しなくても特に困っていなかったのだが、何日か前からアメリカの文化であるブラックフライデーセールをどこのショッピングサイトでもやっていて、楽天で「2人に1人にポイント100%バック!」みたいなキャンペーン中で、しかも某Dパラで24980円とお安くなっていたこともあり、勢いで買ってしまったチーン

楽天ポイントと楽天キャッシュ合わせて8000円分くらいあったってこともあるけどガーン

楽天なんて1年に1回買い物すれば良い方だし、ポイントが当たれば(最大10000ポイント)得をするガーン

 

そして届いたので、早速CPU交換を行うガーン

リテールクーラーは付属していないガーン

クーラーは既存のサイズのKABUTO(SCKBT-1000)をそのまま使うガーン

もう10年選手でさすがに寿命かと思うがチーン

 

 

CPU交換の注意点(詳しくはggrks)

・BIOSのVer.

・TPM

・Bitloker

・Fast boot

CPU交換の注意点は上記の辺りガーン

 

・BIOSのVer.

BIOSは今年の夏にその当時の最新のものに更新済みガーン6月リリースのやつガーン

最新のBIOSに更新したら起動しなくて、ちょっと前のVer.のBIOSに戻したら起動したという価格コムの書き込みもあり、BIOSは敢えて最新のものにはしないガーンもっともワイのM/Bの今年6月リリースのBIOSはもちろん5700Xに対応しているがねガーン

 

・TPM

BIOSからTPMは既に無効にしてあったガーンおそらくこないだWindow11にアップグレードしようとして無効にしていたのだろうガーン

とゆーことで無効のままにしておくガーン

 

・Bitloker

Bitlokerは元々無効になっていたガーン

 

・Fast boot

Fast bootに関してはBIOSで項目が見つからなかったから、とりあえず起動しなかったら後で修正すりゃいいやと思い、CPUを交換したガーン事前に別のストレージにクローンを作成し、バックアップも取っておいたガーン

 

画像撮ってないけど、グリスは4年前に使ったMX-4(さすがにちょっと硬くなってたけどそのまま使用)

CPUクーラーを取り外す時にスッポンしないように、まず始めにM/B側のツメがある樹脂部品が固定されてるネジを緩めた後にクーラー側のツメを引っ掛けるブラケットを外し、クーラーを回しながら取り外したら、問題なく取り外せたガーン

取り外したRYZEN 5 3600にはグリスがかなり付着しており、マザボ側のCPUソケット部にグリスの破片が少し入り込んでいたのでエアダスターで出来る限り飛ばしたガーン

交換後にBIOSに入り、5700Xが問題なく認識してるのを確認ガーン

 

電圧は1.15Vに設定。もう少し下げても良いがあまり下げすぎると起動すらしなくなるので、3600の時より少し高い1.15Vにしたガーン

クロックは最大4.6GHzらしいが、それよりちょっと余裕を持って4.4GHz固定にしたガーン(ベンチ後、4.5GHzに固定)

その後BIOS設定を保存して再起動ガーン

何の問題も無くOSが起動したので早速、Cinebench R15を回すガーン(R23じゃないのは持ってないだけ)

シングルで232cb、マルチで2350cbだったガーン

 

概ね、他でレビューされてるスコアと同じになったが、シングルが少し低いのは4.4GHz固定だからか?

 

 
過去に取ったベンチを見てみるガーン
 
RYZEN 5 3600(シングルは4GHz固定の履歴しかなかった。マルチは4.2GHz)
シングル 186cb、マルチ1620cb
RYZEN 7 5700X(シングル、マルチ共に4.4GHz固定)
シングル 232cb、マルチ2350cb
 
シングルで1.25倍、マルチで1.45倍の性能アップになったガーン(クロックが違うので一概に言えんが)
CINEBENCH R15はすぐに終わるからCPUの温度も大して上がらなかったガーン
気温14℃で最大61℃だったガーン
ちなみに「もうちょっと下げれるな」と思い、電圧を1.1Vに下げ、FF15ベンチを回していたら落ちてしまったチーン
RYZEN 5 3600は1.1Vで問題なく稼働していたことを考えると、あまり良い個体ではないのかもしれないチーン
とゆーことで1.15Vに戻してFF15ベンチを回したら、落ちることなく完走したガーン
アイドル時の消費電力はワットメーター読みで70Wと少し高い感じもするが、RYZENは60Wくらいなので許容範囲だろうガーン
たった10W程度は誤差ガーン
果たしてこのCPUをフルに使う日は来るのだろうかガーン
ゲームで多少FPSの向上があるくらいだろうガーン
ただ、Socket AM4で新しいCPUが出ることは無いし、ワイの用途で困ることはまず無いし、
これであと5年は戦えると思うから万事OKなのだガーン
取り外したRYZEN 5 3600は未だに1万円近くで売れるっぽいので(その後すぐに1万円で売れた)購入費用から差し引くとだいぶお得な買い物になったガーン
あとは楽天のポイントバックに当たれば10000ポイントもらえるから、実質8000円くらいで手に入ったことになって良いわねガーン
 
現在のPCの構成は下記の通りガーン
 
・CPU:RYZEN 7 5700X 4.5GHz固定
・CPUクーラー:サイズ カブトSCKBT-1000
・CPUグリス:Arctic MX-4
・M/B:msi X570 GAMING PLUS(BIOS Ver.AL.0,2023/6/29)
・RAM:Crucial DDR4-3200 16GB(8GB×2枚) + UMAXのやつ8GB×2=合計32GB(2666MHz)
・GPU:PowerColor Red Devil AMD Radeon RX 6600XT 8GB GDDR6 AXRX 6600XT 8GBD6-3DHE/OC
・ストレージ:Crucial P1 CT1000P1SSD8JP 1TB(OS) + CT1000MX500SSD1 1TB(データ保存用)
・電源ユニット:玄人志向 KRPW-GK750W/90+(80Plus Gold)
・ケース:Raidmax Smilodon
 
この夏の猛暑で電源からの排風がめちゃんこ熱かったから(↑のRaidmax Smilodonというケースは自作で初めて組んだ時のケースなので電源が上置き)電源だけケースから出して、ケースの上に載せたチーン電源上置きのケースはCPUやGPUの熱をモロに吸入してしまうチーン
 
ケースは電源スイッチ部分が接触不良とかに起こしたら新しいケースにしようかなちゅー