ZEN2の波に乗って…RYZEN 5 3600他に構成変更 | 世の中の全てが自分で出来ないわけがない

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先日、パソコンの構成変えたいなーと、新しく出来たpaypayモールを見ていたら、驚異的なコスパで話題の第3世代RYZENのRYZEN 5 3600とX570マザボのセットで33000円+ポイントバック15%という安さに惹かれて買ってしまいました酔っ払い

CPU+マザボ+メモリ=合計で40000円くらいでしたが、ポイントバックが15%なので実質35000円弱で買えたことになります。

RYZEN 5 3600はAMDのRYZEN第3世代CPUのエントリーモデルに当たると思いますが、6コア12スレッドで25000円を切るコスパで、ベンチでの性能はIntelのCore i 7 9700Kと同等の性能ということで自作PC界隈が賑わっています。

i7 9700Kの価格は45000円くらいなので圧倒的なコスパですねニヤニヤ

今までCPUの戦いはIntel圧勝の時代が長かったですが、AMDが下剋上と言った感じですね。

 

マザボは私の中での三大メーカーであるASUS、msi、ASRockのうちの一つであるmsiのMPG X570 GAMING PLUSです。

 

 

注文した次の日には届きました。X570のマザボなので当然ですが「AMD RYZEN 3000 DESKTOP READY」の記載があります。

 

今まで使っていた構成です。

CPU:Core i7 3770
M/B:ASrock H77 pro-4m

RAM:DDR3 PC3-12800 4GB☓2

ストレージ:CFDの512GBのSSD(流用)

GPU:RADEON R9 270X(流用。ゲームしないのでこんなんで十分。今後、買い換える可能性はあります)

電源:ENERMAXの525Wの80PLUSブロンズ(流用)

光学ドライブ:東芝のDVDドライブ(流用)

ケース:RAIDMAX スミロドン(流用)

 

上記の構成のうち、CPU、M/B、RAMを交換します。

↓の画像は交換前です。OCしないのにサイズのCPUクーラー付けてました。

上側に写っている意味不明な箱はWin7時代に使っていたサウンドカード冷却用のファン固定の台の残骸ですニヤニヤ

サウンドカードも発熱するのでファンを追加していました。

 

旧システムをケースから取り出したら購入したパーツを組んでいきます。

 

今までインテルのCPUしか自作で組んだことがなく、AMDのCPUって初なんですが、CPU側にピンが付いてるので少し怖いですね笑い泣き

 

無事に取付け出来ました酔っ払い

CPUの三角マークとマザーボード側の三角マークを合わせてそっと置けばOKです。

 

CPUクーラーを取り付けていきます。

グリスはノートパソコンの塗り直し用にいつものアリエクで買った怪しいシルバーグリスです笑い泣き

 

 

付けました。CPUクーラーはリテールではありません。

知人からもらったRYZEN 7 1700X純正のWraith SPIREと思われるクーラーを付けました。

RYZEN 5 3600のリテールクラーはアルミヒートシンクとヘッドが一体型ですが、このクーラーは銅芯が入っている構造です。

 

リテールとの比較。右側がRYZEN 5 3600のリテールクーラーです。

真横から撮った画像ではないので高さがわかりにくいですが、取り付けたクーラーの方が背が高いのがわかると思います。TDPが何Wまで対応してるのかはわかりませんが、RYZEN 5 3600のリテールクーラーよりは全然冷えそうです。

本当は旧システムのサイズのクーラーを使いたかったんですが、付属していたAM3用のブラケット(AM4でも使用可能らしい)が見つからなかったので、↓のクーラーを使いました。

 

GPUは旧システムからの流用。もう5年以上経つのでヒートパイプの色が変わってます。

 

新しく買ったUSB3.0とか色々付いてるやつを5.25インチベイに付けて…

 

さすがに5年以上、開腹してないとホコリがやばいです。

 

とりあえずマザボに組み終わりました。

 

メモリってそんなに冷却気にしなくていいと思うんだけど、頂いたメモリクーラーも付けておきます。G.SKillのやつです。

ペリフェラル4ピンでこのままつなぐとフル回転するので、ファンコンにつなぎます。

 

すべて組んで電源オン。

 

最初は起動はしているっぽいけど、モニタには全く何も映らず、色々原因を辿ってみたらHDMI分配器に3mのHDMIケーブルをつなげていたのが映らない原因でした。直接モニタに3mのHDMIケーブルをつなげたら問題なく移りました。ただ、AMDの特にハイエンドのマザー(今回組んだX570もそう)はBIOSの画面が出るまで遅いのが当たり前だそうな。旧システムのIntel H77チップセットのマザーのBIOS起動はこれに比べると激速でしたね。

 

いきなりWindows起動の画像ですが、メモリのクロックの起動直後の初期値は2133MHzでしたが、BIOSからメモリのXMPを読み込んで3600MHzであっさり起動。

その後、AMDのサイトからチップセットドライバ、グラボのドライバなどをインストールして、今日まで問題なく動いています。

 

シネベンチR15を回してみましたが、4GHz固定でネット上にある情報とほぼ同じ1500超え。

今まで使ってきたi7 3770と比べると、シングルコアで130→200弱、マルチコアで650→1500と大幅な性能アップながら、TDP65Wのため低発熱でコスパは最高。

メモリも昨今の半導体バブルが落ち着いてかなり安くなってきました。

年末までに余裕があればグラボも1660tiにしたいところです笑い泣き