はい、今日も交換しなくても良いような部品を交換した
先日、買っていたウインカー球とウインカーリレーが届いたので交換した
アリエクには純正よりカッコいいシーケンシャルウインカー(流れるウインカー)やデイライト付き等のLEDウインカーがいっぱい売ってるが、
保安基準では色がオレンジでないといけないので、選択肢はほぼ無い車検が来る度に交換するのは超絶面倒だし
とゆーことで車検でNGになってもすぐに交換出来るウインカーバルブのみ交換することとした
ワイのVP56Aのウインカー球はBAU15S 21Wである
1つで21Wも食うので、ウインカーを付けると前後で42Wも食うのである
ハザードは当然その倍大飯喰らい杉内
ウインカーなんて常時点灯しているものでもないし、LED化する必要もなかったのだが、いつもの「何か付けたい」病が始まり、気がついたら購入していた
価格は504円で2セット購入
オレンジは無く、アンバーイエローしかなかった
あまり気にすることはないと思われ
アンバーとは色彩学的には「オレンジ」が暗くなった色になるらしい
そしてウインカーリレーが純正のままだとハイフラになるので、ICウインカーリレーも購入
ワイのVP56Aは現行C733Aの2ピンではなく、スズキ車によくある7ピンである
ウインカーの点滅速度を可変抵抗で調節出来るタイプではなく、点滅速度は固定
価格は474円
事前にPC電源を使って消費電力を測定したら、図らずもスペック通り5W程度であった
ハロゲンの1/4である
中華製にしては珍しくスペック通り
↓画像はフロント右側
製造時の金具の角度が全て違うらしく、1つだけLEDがレンズ側に向かない位置になってしまったちうごくあるある
レンズは+ネジで止まっているだけ
バルブの取り外しは反時計回りに押しながら回すと取り外せる。取り付けはその逆
他3つの取り付け時はだいたいレンズ側を向いている
続いてウインカーリレー
シート下にある「FUSE」と書かれたヒューズボックスの下にある長方形の黒いものがそれ
画像は既にICリレーに交換済み
引っこ抜いて新しいリレーを付けるだけ
フロントの右側にウインカー球の角度が下向きになった個体を付けたが、他3箇所のウインカーと比較して点灯状態に違和感は無い
ハロゲンバルブと比較画像が無いが、明るさや視認性はあまり変わらないように見える
LEDなのでなんというか、ハロゲンと比較してキレのある点滅
例えるならハロゲンはビブラートが効いていて、LEDは効いてないみたいな(意味不)
明るさ不足解消のため、レンズ内部に反射用のアルミテープを貼り付けてみた(画像は無し)
↓動画
リアの方がフロントの画像より明るく見えるが実際の明るさはほぼ同じである
点滅速度も概ね純正と同じ
車検の時に気をつけることは、色と点滅速度らしい
色は純正ハロゲンと比較してないから分からん
点滅速度も検査員の目視で確認するから大体で良いと思う
点滅速度は目測でだいたい10秒で10回点滅したから大丈夫だと思う(保安基準は1分間に60~120回)
NGだったらハロゲンに交換すれば良い簡単だし
以上、ウインカーLED化である
これで灯火類は全てLED化完了
ざっくり計算してみると、
・純正ヘッドライトハロゲン55W×2→LEDヘッドライト35W×2=110-70=40W削減
・ウインカーハロゲン21W×2→LEDウインカー5W×2=42W-10W=30W(ウインカーは常時点灯しているわけではないから厳密に削減しているとは言い難いが)
・テール&ブレーキハロゲン→21/5W→LED数W(調べてないので不明。取付後、トップケースに増設したハイマウントストップランプがうっすら点灯するようになったので、純正ハロゲンに戻した)
・ナンバー灯もLEDにしたが、LED球単体での消費電力は調べてないので不明。純正のBA15Sは21Wの模様。
以上、工場出荷状態からざっくり80Wくらい削減している計算になる(ウインカー点滅時)
あまりLEDして省電力化してもバッテリーの負担は減るものの、消費しない分レギュレーターがアッチッチになって寿命が短くなると思われるので、他で電力を使って行くのが得策かと思う
ワイの場合は
・常時フォグランプ点灯(片側約28W×2=56W)
・常時カーナビ(約6W)
にしているので、消費電力量はフルノーマル状態より少し少ないくらいだから問題ないと思われ
だいたいいつもスマホを充電してるが、ワイヤレスで充電してるから15Wくらい喰うし、そうなるとフルノーマル状態プラマイゼロくらいになる他にも微々たるものだがハンドガードLED、レーダー、カーナビ、ドラレコも同時に稼働させておる
トップケースにハイマウントストップランプ埋め込みも記事にしてなかったから、後日記事にする
ではね!