次男(新小5)は2泊3日の農場体験、ファームステイに行ってきました。
話を聞いて私のほうがビックリ仰天、とても濃い3日間だったようです。
お天気はあいにく雨
でしたが、生き物のお世話に休みなし。
豚の餌やりや産みたて卵の収穫、自分たちでご飯を作り、そこには火起こしや米の脱穀作業、餅つきあり。
私自身郊外のサラリーマン核家族で育ったので、農作業は全くやったことなし。次男の経験した一つ一つがとても新鮮に感じられました
お土産に朝収穫した泥付きの大根、キャベツ、ブロッコリーを頂いたのですが、甘みがあって柔らかく美味しい
畑の土の香りを感じ、葉っぱの中には虫さんも一緒でした
普段手に入れる野菜はスーパーで買うので泥付きではなく、虫にも滅多にお目にかかりません。
便利ではありますが、その分野菜本来の持つ自然のパワーやエネルギーが少なくなっている気がします。
次男は農場で豚しゃぶや豚汁を頂いたそうですが、豚肉はそこでお世話されていた豚さんです。
農場では食べるため、生きるために野菜や豚、鶏のお世話をします。
まさに私たちが生きていく為に命をいただいているのです。
普段の日常生活では、なかなかそういうことが感じられませんが、私たち人間が生きていく原点だよなぁと思いました。
自分たちのことは自分たちでするファームステイに参加し、次男は相当鍛えられたようです。
夏はもう行かないと言っている
話を聞いて実は私が参加したかったくらいです
次男の春休みの素敵な体験となりました。
今度はぜひとも家族でファームステイ、農場体験にチャレンジしてみたいです！
皆さんの日常が少しでも心豊かなものになりますように。
アラフォー主婦/親子セラピスト®seikoでした