進撃の巨人ATTACK ON TITAN
進撃の巨人ATTACK ON TITAN
エンドオブザワールド
Amazonprimeでの無料配信が終了という事だったので
その前にもう一度観ておこうと思った
春馬君の主演作品なので何度か観ていたが
どうも最後まで通しで集中して観る事が出来ていなかった
なので今度は彼の演技をしっかり観ておこうという気持ちになった
最後まで集中して観れない理由は
たぶん私が原作ファンだった事が関係しているように思う
これは決して作品を低く評価しているのではなく
私自身の問題だと思う
その頃私は考察サイトを熱心に見ながらストーリーを追っていた
人気連載漫画であったし実写化は当然だと思った
原作と内容が異なる事もよくあること
ただ謎が多くて先が全く読めない状態での製作は難しいだろうなとは思った
そして実写映画作品には興味を持っていなかった
映画のプロモーションや番宣が始まり
ちらっとキャストを見て原作のイメージが崩れる事なく
なかなかいいんじゃない?と思った
エレン・よく知らない人だけどぴったりいいかんじ!
ミカサ・水原希子かぁ、へ~結構イメージに合ってる
アルミン・本郷奏多だ(GANTZで知ってた)あ~アルミン良さそう!
ハンジ・石原さとみ、振り切ってやってる!ハンジって感じ◎
サシャ・誰か知らないけどいい!ぴったりじゃん!
そこで私の中では終了していた
作品を観ての感想は
現時点ではこれ以上のものは望めないでしょうということ
これはこれでしっかりと世界観が作り上げられているし
決してCGもしょぼくないし
構成もしっかりしている
ラストについてもそれなりに説得力もあった
個人的には
原作にないクバルが超大型巨人
シキシマが鎧の巨人…これに少々戸惑い
好きじゃないけどまぁさすがにキャラもしっかり作り上げられているし ありだろうと
ただ…私の好きなリヴァイ兵士長がいない(;o;)なぜかしら…いないのね…
でも原作ファンは案外最初から別物と割り切れているように思うので
そんなに批判しない気がするが…
この作品に参加するという事は 当然少なからず批判を受けるのも承知の上であったのでは?
でも公開前から色々言われていたようだが
撮影も肉体的に大変だったようだし
長くハードなプロモーションもあり
苦労が多かった事だろうと思う
春馬君は作品世界の中でちゃんとエレンだった
彼にしか出来なかったのではないかと思うくらい
文句のつけようなどない
The End Of The Worldが頭の中を回っている
why do these eyes of mine cry?