東京

　先週、東京へ行って来ました。

約3年ぶりでしたが、田舎者の私はやっぱり苦手です。

取引先の田島ルーフィング㈱東京支店を社会見学しました。

事務所から見下ろすと秋葉原の街並みが広がり、ｽｶｲﾂﾘｰやお台場の観覧車も

遠くに見える大きなビルの２１Ｆにあります。

支店は、１フロアでサッカーコートが入るほどの広さです。

約２００名の社員が仕事をしてます。

女性は、皆私服？！

熊本ではまず見ない光景です。

　　　　　　　支店の打合せ用ラウンジから撮ったものです。

昼食をご馳走になり、久しぶりの再会でした。

せっかく秋葉原へ行ったのならと

メイドカフェも体験

じわっと変な汗が出て、すぐに退散しました。

東京での移動手段は、電車と徒歩なので普段の何倍も歩きます。

熊本では車での移動が基本なので、足はパンパンでした。

東京周辺にお住まいの方々は、健康的ですね！

保証期間10年

　6月以来の更新です。

長らく休んでいました。

　こんなブログでも見てくれる人がいるようです！

娘の結婚んでブルーになってるんじゃないか？

それとも　もう年だし病気して入院してるんじゃないか？

と・・・・・・・・。

　そんな心配をよそに日々元気に過ごしています。

ただ単にさぼっていただけでした(笑)

　最後に更新した現場もやっと完成しました。

今は書類や工事写真の作成に追われまくっています(汗！)

日々コツコツとやっておけばいいものを

ギリギリまで放っておくからいけないんです。

どうしても追い込まれるまでやらない癖は抜けませんね(笑)

お陰で脳みそが溶けそうです。

ちなみに

着工前は

こんな感じでしたが

完成は

こんなにもきれに仕上がりました。

なかなかの作品です。

防水の保証期間は10年

長いですねぇー。

それまでは現役で頑張らないといけません。

　これだけの作品を造るのに大勢の職方さんのお世話になりました。

ちょうどピーク時は、猛暑で体感温度４０℃以上のなかでの作業でした。

頭が下がります。

感謝です！！

ガムクール防水工法

　朝から太陽は夏を思わせる強い陽射しで、今日も防水日和です。

しかし、風も無く職方さんは若干バテ気味のようです。

　順調に下貼り～上貼りまで完了しました。

　下貼りの状況

　上貼りの状況

改質アスファルトシート防水常温自着工法を施工してます。

最後の仕上げとして『サーモコート』という遮熱塗料を塗ります。

防水層表面の温度がグンと下がる効果があります。

　これまで厚さ１．２ｍｍのゴムシート防水に比べると

新設した防水層は厚さでも４．０ｍｍあり、さらに遮熱塗装をするので

特に階下のお部屋の暑さは、ずいぶん和らぐことでしょう。

室温が下がれば、省エネにも繋がりますね！

天気のいいうちにやっつけよう！

　夏に掛けての大規模改修工事に仕掛りました。

梅雨の中休みで、ありがたい晴れの天気です。

既存の防水層を全面撤去して、防水層を新設する勾配屋根の

施工です。

　まず撤去後のクラック処理と下地に樹脂モルタル薄塗りをかけてます。

改修工事期間中でも極力漏れないように天気とにらめっこしながら

施工します。

明日からもいい天気が続きそうで、下貼りのルーフィングを貼ってしまえば

もう漏れる心配はありません。

順調に進むことを願ってます。

　今日は、職長と細かいところの納まりや施工手順、工程、人員配置に

ついて入念に打合せをして来ました。

ﾋﾞｭｰｼﾞｽﾀ：防水ﾒｰｶｰ田島ﾙｰﾌｨﾝｸﾞの材料です。

　最近、後輩の大工さんに紹介してもらった内装屋さんですが、

いい仕事をされます。

共用廊下と外部階段の防滑性ﾉﾝｽﾘｯﾌﾟｼｰﾄ貼りの施工を

お願いしたのですが、お見事でした。

よく階段蹴り上げ部の施工では、入り隅に浮きが生じやすいのですが、

そこをきちんと理解して、無理な施工はせず一日置いて転圧されていました。

長年の経験だと思います。

　

　防水の保証期間は5年ですが、

防水材もﾉﾝｽﾘｯﾌﾟｼｰﾄ材も同じﾒｰｶｰのものを使用します。

万が一漏れた場合、どちらの材料が悪いのか？それともどちらの施工が

悪いのか？責任の所在が不明確になるからです。

　特に別々の業者さんが、施工した場合にもめる部分です。

できれば同じ業者が施工した方が、責任範囲が明確になり

安心ではないでしょうか？