皆さん、初めまして!
大阪成蹊大学フットサル部主将の背番号6番 村上圭吾(むらかみ けいご)です!
初めてのブログなので慣れないですが、私の自己紹介から始めたいと思います。



私は大阪で生まれ、兵庫で育ちました。🐙
実は言うと双子です。僕は弟です!幼少期から兄とはずっと一緒にいて、小学2年生から高校卒業までサッカーで良いライバルとして切磋琢磨してきました!
大学からはそれぞれ別の道で歩んでおりますが、私自身は大学入学からフットサルを始めました。
フットサルを始めた理由は2つあります。
1つ目は、中学時代から大阪成蹊フットサル部に入りたかったということです。
2つ目は、沢山ボールに触れられたり、チームで熱く喜びあえるところや自分の最大の武器を活かせるところ、チーム全員が団結し闘う姿勢が魅力的だと思ったからです。 

今ではどっぷりフットサルにハマっており、将来的にはFリーグで活躍できる選手になりたいです!

少し自己紹介が長くなってしまいましたが、ここから本題に入りたいと思います!
まず初めに、今年度の大阪成蹊大学フットサル部のスローガンについて、
『常勝』 ~細部・結束・主体~
このスローガンには、勝利に繋げるため以下の意味があります。
「細部」整理整頓、清掃、挨拶、礼儀、身なりから整える。
「結束」全員がチームのために協力し助け合う。
「主体」全員が学年関係なくリーダーであり、責任を持ち行動する。

「闘う」のは前提で、結果を結びつけていくためには、身の回りの細部を整え、全体的に行動し、 全員が結束することで勝敗を分けると思います。
また、チームの環境も変わるという意味を込めています。

-vision- (実現したい未来)
「私たちは関わる全ての人に笑顔・勇気・感動を与え応援されるチームになること」
-mission- (果たすべき使命) 結果にこだわる・日々の取り組み・貢献
-values- (組織的価値観)

・Unite 一体感・団結 楽しむときは楽しむ。真剣なときは真剣に。協力する。お互いを助け合う。指摘し合う。
・Ambition 向上心 熱意・闘争心・競争心がある。ひたむきな姿勢。
・Continuationispower 継続は力なりコツコツと。自分のために、チームのために行う成長のための取り組み。

このようにvision・mission・valuesをはっきりさせることでチームの主軸となり、目指すべき道標となる。

『日本一のチームが目指す場所』
上記のタイトルのように、日本一のチームが目指す場所を考えると、インカレ優勝、全日本選手権優勝などあらゆる大会で目指す場所だと思いますが、優勝を目指すのは上を目指すアスリートとしては当たり前だと考えています。 
理由としては、何かを成し遂げるために日々、仲間と辛い練習を切磋琢磨して成長を測っていったり、個人でできることをやる。それがないと勝っていくこと、日々の成長はできないと思っているからです。

日本一になる以上は身だしなみ、地域貢献、礼節などの活動を常に見られていると意識し、自ら行動することによって、新たな出会いや挑戦、成長に繋がっていくと考えます。 
そのため、日本一のチームが目指す場所というのはある程度目標を達成するための取り組み、 その先のことを考えながら行動し、自分たちで挑戦しては失敗したり成功を繰り返し、時には要求し、時には立ち止まり考えることで道を作っていくこと

そして、最終的に勝つチームであり、笑顔・勇気・感動を与え、応援されるチームになることが日本一のチームが目指す場所であると思 います。




『全うする覚悟と責任と決意』
私は、昨年の12月頃から大阪成蹊大学フットサル部の主将に就任しました。監督から指名された時は不安しかなく自信がなかったです…。
自分がチームにどのように影響を与えるか、責任をもった行動をしないといけない、殻に籠った自分を破り覚悟を決めないといけないなどあらゆる視点で考えました。
決して軽い気持ちで大阪成蹊大学フットサル部の主将になることはできないと感じていたからです。
主将になってから明らかに変わったのは「見る視点」です。今までは、先輩の背中を見て何がチームに必要なのか考え追求してきました。しかし、「主将」という立場になってからは、先輩の背中ではなく、チーム全体を見ないといけないという所です。
そのため、自分が思い描く主将とは「主将であることに責任を持ち、チームの仲間を鼓舞し、思っていること、考えていることを共有し、仲間が違う道に外れないようにするのが役目である」と思います。
主将はチームのメンバーから頼られる存在であるべきと考える人がいるかもしれませんが、私はチームのメンバーから頼られる存在になるのではなく、チーム全員が主将と変わらないリーダーであるようなチームを目指したいと思います。
理由としては、下につく選手が主将頼りになってしまえば主体的に行動できないし、それぞれが違う道に外れてしまうと共にチームがまとまらないと思うから。
そうならないために、全員がリーダーであるべきだと思います。
それが、選手1人1人が隣同士で繋がり、結束し、隙の無いチームへと変わると考えています。

口で言うのは簡単かもしれないが、私にとってはこのようなチームを作っていく覚悟と責任と決意であり、チームのためにトップを走り続けたい。
ただ、自分は意気込んでいると空回りし、ミスをしやすいので、冷静になって頑張りたいと思います。

最後に、長々と慣れていない中の長文にはなりますが、最後まで読んで頂きありがとうございました!


大阪成蹊大学フットサル部 主将 村上圭吾