本日は、大阪成蹊大学フットサル部のブログ4人目となります。🌟

4人目を担当させていただくのが、背番号5番 吉迫武隆(2回生)です。よろしくお願いします。🙇🏻‍♀️

少しだけどういった人物なのか自己紹介をさせていただきます。
生まれも育ちも奈良県です🦌
高校では京都共栄学園高校に進学し、親元を離れて寮生活をしながらサッカーに明け暮れていました。

高校在籍時の3年の夏に開催された 「JFA第8回全日本U-18フットサル選手権大会」にて、開催地枠として初出場初優勝を成し遂げることが出来ました🥇

この大会で優勝出来たことが、いま現在私がこの大阪成蹊大学でフットサルを続けているひとつの理由です。この大会で優勝していなければ、今何をしていたのか少し気になるところではありますね…

ここから本題に入っていこうと思います。
今回のテーマは…
「日本一のチームが目指す場所」です。

このテーマを見てなにを思い浮かべますか?

日本一のチームと聞いて、まず初めに思い浮かぶものが大阪成蹊大学フットサル部となることが最終目標であると私は考えています。
昨年の第18回全日本大学フットサル大会(インカレ)で初優勝を果たし、大学フットサル界のチャンピオンとなって迎える今年のシーズンは全国どこの大学からも追われる立場となっているのは誰もが考えていることでしょう。
その中で私が考えている日本一のチームが目指す場所は、大きく分けて2つあります。
1つ目は、大学フットサル界で「チャンピオン」になり続けること、つまりインカレを連覇するということです。
昨年は大阪成蹊大学フットサル部として初めて優勝し歴史を塗り替えることが出来ました。そこから迎える今シーズンはインカレ予選だけでなく、関西学生フットサルリーグ(1部)や社会人も含 めた関西フットサルリーグ(1部)でより難しい戦いを強いられることは間違いないと思っています。

改めて振り返れば、インカレを優勝して歴史を塗り替えることがどれだけ難しかったかです。

でも今年は昨年以上に注目される中での優勝を目指していて昨年よりも難しいことは確かです。
その事実を受け止め昨年以上の取り組みを行うことが絶対に必要だとチームの中で共有をして います。
そして、最終目標としては私たちが最高学年となったときにインカレを優勝してまだどこの大学もなし得たことのない「インカレ4連覇」を成し遂げ、大学フットサルのチャンピオンと言えば「大阪成蹊大学フットサル部」となることがまず1つ目の目指す場所です。

2つ目は、全日本フットサル選手権大会の本戦に出場し、Fリーグのチームに勝つことを目標としています。
先程より申し上げているように、昨年は卒業した前4年生を中心にインカレ優勝、全日本フットサ ル選手権本戦出場とたくさんの歴史を塗り替えてきました。
しかし、全日本フットサル選手権初戦でエスポラーダ北海道を相手に0-3で敗れFリーグのチームに勝つという目標は達成出来ませんでした。
現大阪成蹊大学フットサル部の監督を務めているとおるさん(佐藤 亮さん)は現役時代に全日本フットサル選手権に優勝されていて、その時の経験を聞いた際にも言われていたように、Fリーグを初めとする全国各地の社会人チームは特にこの大会を最後にシーズンが終了することもあり相当な想いやたくさんのものを犠牲にされていると聞きました。
そのぐらい熱く激しい大会の予選を勝ち抜き本戦に出場することがまず達成すべき目標です。 
そこを乗り越えた先に全日本フットサル選手権本戦でのFリーグのチームへの挑戦権があるため、本戦出場を決め、Fリーグのチームに勝つことが2つ目の目指す場所です。 

とは言っても、これらの2つの目標を達成することはとても難しいことです。
達成するためには、日々の毎日の練習や試合、公式戦で積み重ねることが大切だと感じていま す。
ですが、昨シーズンを通して感じたことがあります。 

それは、ピッチの中だけの取り組みでは限界を感じたことです。

具体的には、私たちは学生なので学校での授業への取り組み方や成績、ピッチ外の部分もこだわらないことには達成出来ないと考えています。
「凡事徹底」という四字熟語がありますが、本当にその通りだと感じていて挨拶ひとつにしても相手に聞こえる声ではっきりすることにより他の人からの見られ方も変わってくると思います。
このような取り組みの積み重ねが、最後の僅差で競っている試合の勝負を分けるように感じます。
ピッチ外での細かな取り組みをしているチームがピッチの中での取り組みが疎かになることはまずないと思います。
このように、今年はピッチの中はもちろんピッチ外の細かな部分にもこだわり積み重ねることで、シーズンが終わったときに悔し涙ではなく、喜びの涙を流せていると思います。
日本一のチームが目指す場所というテーマについて話してきましたが、昨年のタイトル、昨年の忘れ物を今年は全て獲得し笑ってシーズンを終了したいと思います。

長々と話してしまいましたが、 最後まで読んでくださりありがとうございました。

今回ブログに綴った目標は絶対に達成します。
そのためチームでひとつになり精進して参ります。 
これからも大阪成蹊大学フットサル部の応援をよろしくお願いします!!


大阪成蹊大学フットサル部  吉迫武隆