猫と薔薇を愛する、エレガンスパンクなMOCHAのブログへようこそ
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チェンバロの先生のコンサートで司会をつとめました。
自分のライブではMCとかしますが、今回はクラシックのコンサートなので、しかも自分のコンサートでもないので笑いをとってる場合ではありません。
台本とかないのでぶっつけ本番です。
正直、知らない曲が多いので、ちょっと間違えることもありましたが、なんとか無事に終えることが出来ました。
ジェームス・オズワルドさんのところで、ここは自由に喋っていいわよと言われたので、私なりに彼の魅力をお話ししてみました。
この前、ロッシーニのことも書いたけれど、本当の天才っていろんなことができる人じゃないかな。
オズワルドも作曲家だしチェンバロ奏者だしチェロも弾くし、ヴァイオリン弾きながらダンスをするというのも教えていたし、出版もしていた。
彼の作ったアリア集は1と2と合わせて96曲もあるのだけれど、各曲にお花の名前がつけられているということは、植物にも相当詳しい人だったに違いない。
そしてその譜面には「愛情を込めて」という言葉が添えられていて、どんなにか植物を愛していたかが窺い知れる。
自然と芸術が融合した世界だ。
チェンバロレッスンでは、そうじゃなくてこうよと教えてくださる時しか、先生のチェンバロを聞いたことがなかったのですが、今日は通してたくさんの曲を聴くことができて至福の時でした。
後半はヴァイオリンとのデュオで、ヴァイオリンとチェンバロの組み合わせも素敵でした。
打ち上げでは、イギリス留学の秘話を聴くことが出来て楽しかったです。
今日は写真を撮ってる場合ではなく、帰りにいただいた差し入れお菓子の写真を。
下にあるプリントはイギリス王朝の歴史。
イギリスはロックの前から音楽の国だった。
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