こんにちは。

札幌に住む整理収納アドバイザーの渡部夏代です。

https://sapporo-kataduke-bz.com/

 

アナログ手帳をデジタル保存。

年末年始の間に行いました。

 

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手帳を使い始めたのは1998年からです。

ずっと取っておいたのですが、四半世紀分ともなるとけっこうなボリュームです。

 

長いこと「手帳は永久保存」と思い込んでいました。

しかし、ここ数年ファイリングなどを学んだり、ペーパーレスを意識するようになり考えに変化が起こっておりました。

そのまま廃棄処分してしまおうか、それともデータ化しようか。

データ化するには手帳をバラしてカットする作業が必要なので実行に至っておりませんでした。


 

ペーパーカッターでカット


ペーパーカッターの購入を検討。

カッターカッターと一言でいってもたくさん種類があります。

一度に数十枚カットできる本格的なもの、そうでないもの。

スペックが値段にダイレクトに反映されます。

高性能な物だと数万円・・さすがにそこまで出せません。

考えた末、一度に10枚程度までのタイプにしました。

 

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まず手帳の表紙を破いて外します。

 

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端のぼそぼそをカットします。

スライド式はスーッと滑らせるだけなので簡単です。

綺麗にカットできてちょっと快感です。

 

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台座にサイズが書いてあるので、そこに合わせてカットすれば同じ大きさになります。

スペック的には10枚ですが、あまり欲張らずに少しずつカットするほうが良いです。

 

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1年分でこれだけ。

 

スキャナーでpdf化


ペーパーカッターで綺麗にカットした紙をスキャナーで読み取り電子化していきます。

 

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使用したのはscansnap ix1300

 

スキャンスナップの数種類ある機種の中で中間のグレードです。

無印のファイルボックスに入ってしまうサイズが気に入ってます。

 

 

専用のアプリケーションで設定ができます。

手帳保存というプロファイルを作りました。

 

 

基本のスキャン設定の他、詳細設定でファイル名・ファイル形式・ファイルの圧縮率なども設定できます。

設定しておけば、日を空けてしまっても新たに設定し直す必要がないのでラクです。

パソコンのフォルダにダイレクトに保存できるのが手間を省けるのも便利です。

 

1998~2023年分のスキャンが終わりました。

やや高めの圧縮率で保存したので容量は1GB未満で済みました。

なんだか拍子抜けしちゃう量ですね、、

あとは、バックアップを取っておきます。

 

ということで、紙で長年持ち続けていた日々の記録をあっさりとデータ化することができました。

 

pdfファイルを加工したい時は

 

スキャンしたpdfファイル、後で中身の順番を変えたり、ファイルとファイルをくっつけたい時もあると思います。

その時はドキュワークスというソフトがとても便利です。

机の上で行う作業をPCの画面上でやるという感じです。

JPEGに変換したりテキストを加えることもできます。

 

紙はデジタル化すれば場所を取らずスペース節約

デジタル化する紙はどれか?

必要な紙と不必要な紙はどれか?

デジタル化するにしてもまずは紙を整理することが大切です。

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