こんにちは。
札幌に住む整理収納アドバイザーの渡部夏代です。
https://sapporo-kataduke-bz.com/
札幌も連日暑い日が続いております。
7月26日に整理収納2級認定講座を開催いたしました。
実りある講座
今回も素敵な受講者様にご参加いただきました。
深く感謝申し上げます。
熱心にご受講いただき、とても良いご質問や経験談などをお話いただき、大変実りのある講座となったのではないかと思います。
講座でお伝えしていることですが、整理収納に正解不正解はありません。
モノや空間、そして自分がどうでありたいか。そして理想の暮らしを送るためのノウハウです。
よって、整理収納の結果も大切ですが、それ以上に進めていく過程が重要です。だからこそ楽しいし、楽しんでほしいと考えております。
次回は9月を予定しております。
お申し込み受け付け開始しておりますので、ぜひお待ちしております。
https://housekeeping-hk.com/system/user?lecture_id=48106
講座後やりたくなること
さて、講座終了後、やりたくなること・・
それは「片付け」
ご受講くださった方も「早く家に帰ってやりたい！」と仰る方が非常に多いのですが、講師を務めた私も例にもれずやりたくなるのです。
今日、シンクの後ろに設置しているキッチンボードをいじりました。
このボードは使い出してから今年でちょうど20年になります。
↓今年の2月頃撮影
購入しようと思った経緯や流れを非常によく覚えている収納家具です。
2005年に「さっぽろアートステージ」というイベントが立ち上がり、実行委員会事務局のスタッフとして期間限定でお仕事をさせていただきました。
そのお給料の一部で購入したキッチンボードなのです。
当時専業主婦だったので自分が稼いだお金で好きな物を購入できたことがすごく嬉しかったのを覚えています。
好きに使えるお金で、真っ先に購入したいと思うのが収納家具だっというのもアレですよね(笑)
こういった「モノ」にまつわるエピソードも整理収納に深く関わる要素です。
奥行き540㎜天板は調理の補助として使う時に広くて、非常に使い勝手が良いのが気に入っております。
しかし、使い始めてから20年。傷みや劣化が目立ってきている今日この頃です。
すぐ買い替えするかどうかはまだ決めておりませんが、「今できること」として収納のスリム化です。
↓さっき撮影
先週あたりから少しずつ、収納方法を変更・移動、1日15～30分の作業を3～4回で、棚部分はマグカップ残すのみとなりました。
キッチンは全体的にゆったり収納しているで、少しずつ寄せただけで棚を空けることができました。
キツキツの詰め込み収納だとこうはならなかったでしょう。ゆったり収納はいいなと改めて実感。
まだ途中で今後この空間がどうなるのかはわかりませんが、こういった過程が一番楽しいひとときです。
整理収納アドバイザー2級認定講座
次回は、9月7日日曜日、さっぽろ市民交流プラザにて開催します。
会場は地下直結なので、天候が悪い日でもお越しいただきやすい場所です。
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