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生活保護で生活を立て直そう

こんにちは
数年前、家族で生活保護を受けていた朝子です

一部の不正受給者や心無い方々に
蔑まれている生活保護制度

なかなか聞けないことや
不安、気になってることを
元受給者で現在は低所得世帯の視点でお話しています

あなたの人生の補助になれば幸いです

当ブログにおいての注意・お願い
・当ブログは、生活保護を
 基本的に批難される方の訪問をお断りしています
・当ブログは、生活保護の受給を無条件に応援するものではありません
・当ブログは、非常に苦しい生活を強いられる中
 生活保護の利用より、すべてを犠牲にしても利用しないのが正しい
 といった世間の考えを、変えていただきたい想いで運営しています
・当ブログは、戴いたコメントが
 記事に関係ない場合、若しくは低俗な誹謗中傷の場合は公開致しません
・当ブログは、戴いたコメントを原則公開致します
 ※一部、出禁とさせていただいている方を除く
(公開されて困る内容の場合は、必ずメッセージでお願い致します)
・当然ながら、ネチケットは守りましょう


こんにちわ
朝子です

私事で大変恐縮ですが
子供の事で、問題が起きており
相変わらず、少し気もそぞろで
ブログに集中ができておりません

合わせて、皆様のブログを拝読しに行ったり
生活保護の制度に対する勉強も進んでいませんし
それらに関する記事を読んだりするのも
なかなか出来ていません

本日は、誠に勝手ながら
そんな中でも、私が
個人的に興味深いと感じ
拝読させていただいた記事をご紹介させてください

財務省に意義あり!
生活保護削減案に反論する!

大西連 / 自立生活サポートセンター・もやい

もやいの大西連さんのお話です
先日公開された
財政制度等審議会財政制度分科会の資料を
ご覧になって、様々な問題点を感じ
それについて意見をされています

国の締めつけを感じずにはいられない
私はそのように感じました


生活保護 自助と公助 バランスは
(西日本新聞朝刊)

生活保護費より賃金が安い
しかし、この記事内の例を見ていただくと解ると思います
「生活保護費が多い」のではなく
「最低賃金が低い」という事実を

その為に起きている不毛な現状
この現状が本当に
働き手だけの問題、個人の考え方の問題
それだけに留まるのだろうか?

私はその様な事を感じました


生活保護のリアル
シングルマザー、子どもまでもが”みせしめ”に?
財務省が意図する生活保護世帯への「貧困刑」
-政策ウォッチ編・第83回

(みわよしこ)

我が家も子育て世帯です
母子家庭の事だとして
人事という目線では読めませんでした

私は普段から
単身者世帯よりも
最低生活費が多いのだから
贅沢は言えない

単身者の方は本当に大変だろうな

その様に感じています

しかし、
最低生活費の合計が多いのは
1人×人数の結果でもあります

1人あたりで言えば
決して特別多いという訳ではないのす

例えば、生活扶助費の中に
1人辺り、毎月1000円の予備費が含まれていたとします
(あくまでも仮定です)

これが
単身世帯であれば
1人×1000円 なのだから1000円だし
我が家のように8人いれば
8人×1000円 なのだから8000円

この様な差が出ます

政府はこの様な部分を「多く支給している」として
昨年度から、子育て世帯を主な削減対象にしています

しかし、「1人」という一個人で考えた時に
この差額分というのは決して余剰分ではない
私はそう考えます

単身者の方には非常に申し訳ないものいいですが
人数がいれば、それだけ消耗するものも多いし
トラブルも多い

その世帯で起きる出来事は
人の数だけ増えるのです

そういう意味では
やはり「最低限でしかない」
無駄なものなど、何もないのだと思うのです

よく、「悪質な利用の仕方をされている」
その内容や言葉を聞きます

しかし、ネットで流れている、それらの情報には
真実以外のものも多く流れており
実際には不可能な事も多くあります

生活保護の実態を知らない
あるいは経験がないからこその
発想やイメージや悪質な利用例だな
そう感じるものも多々あります

しかし、「普通の暮らし」と言うものが
最低限度守られるのが生活保護です

「普通の暮らし」が苦しい国と豊かな国
どちらに住みたいですか?

少しゆとりをもたせた保護の人を締め上げるより
全くゆとりのない保護の人でない方々を救う政策を進める

発想をそちらに向けていかないと
日本は、国そのものが
人も心も貧しくなってしまうように思うのです