こんにちわ
朝子です
先日、我が家の高校生になる長女が
奨学資金申請書を持って帰ってきました
高等学校以上になってくると
都道府県や地区町村など、自治体による奨学金制度や
教育委員会などによる奨学金
学校側による奨学金など
貧しいご家庭のお子さんが学校に通う為の
金銭的サポートの制度が
様々用意されています
我が家の長女は事情により
アルバイトが出来ない為
普段から、家計の負担をそれなりに心配してくれています
お小遣いも
学用品を買うときなどの
必要な時しかあげていませんから
周りの、一般家庭の同級生と
高校生らしい時間を過ごす事も
きっと、あまり出来ていないと思います
本当に、親のせいな部分なので
申し訳なく思っています
「生計の足しになれば」
そう思って、昨年も担任の先生と
いろいろ話をしていたようなのですが
昨年は、うちの娘が受けられそうな奨学金は
市区町村のもので
毎年審査だったかな…
１年分で２万円と言うもの
収入申告もきちんとさせていただきました
この時のは、確か控除になったので
体操服が上下一組しかなかったので
もう一組買い足すのに使わせてもらいました
余談ですが
学校で使う体操服の値段は
小学校の体操服＜中学の体操服＜高校の体操服
となっています
私立は解りませんが
少なくとも国公立ではこんな感じです
金額的に例を挙げると
小学校が上下 約１０００円前後
（量販店で買える地域もありますので）
中学校が上下 約５０００円から１００００円位
（指定のお店でしか売ってない地域がほとんどです）
高等学校が上下 約８０００円から１５０００円位
（指定のお店でしか売っていない地域がほとんどです）
更に、中学校と高校は
体操服以外に、ジャージが必要になります
ほとんどの高校は、
体操服にもジャージにも
名前の刺繍が入ります
多分その分高いのかな？とか思いますが
やっぱり、高いですよね
これら、体育の用品だけでも
結構な値段となります
貰える親戚やママ友などがいれば良いですが
私には友達がいないので＾＾；
親類などは同じ地域に住んでいませんし
中学校は古着もあるかもしれませんが
高校は個人の名前が入りますから
新品で買うしかないんですよね
余談でした
生活保護では
一応、教育扶助と言うものがあります
しかし、基本は義務教育までです
高等学校からは、
多少の援助もありますが、
やはりどうしても足りなくて
生活扶助費を上手く遣り繰って、学費に当てざる得ません
個人的に思うのですが
昨今では高校を出ているのが当たり前
そう言う風潮が社会にあります
ではれば、
民主党が国公立の高校の授業料を免除にしましたよね
これは国で当たり前だと思うんです
ちなみに授業料が無料になっても
その他の積立金や教材費、保護者会費などで
年間１２万前後かかりますから
小中学校と同じで、なんやかんやとお金はかかります
私も、それなりの覚悟を持って
子供の為に、子供も望んだし
高校に行かせていますが、大変ではあります
昨年はそんな感じで
返済の無い奨学金を受けました
他にもあったのですが、１学期の成績が関与するもので
うちの長女はぎりぎり足りなかったんですよね（泣）
そして今年は
３年間を通して、毎月支給されるものを
担任の先生が提案してくださって
「これなら通るよ、きっと」
と言われたといって持ってきました
これは毎月ですし、金額もそこそこの額です
返済のあるタイプの奨学金です
さすがに、全額控除にはならないのだろうと思いますが
近々、保護を抜けた際に
大きな助けとなると思っていますので
申請してみようと思っています
保護の間の事にしても
戴いている保護費を減らせますから
（収入として引かれる分）
我が家に投入される税金も減ると言うものですｗ
奨学金は
生活保護を受けていても申請できるものも多くあります
ぜひこれらもしっかり利用して頂き
生活や学費などの足しにしていただけたらと思います