自治体によっての差 | 生活保護で生活を立て直そう

生活保護で生活を立て直そう

こんにちは
数年前、家族で生活保護を受けていた朝子です

一部の不正受給者や心無い方々に
蔑まれている生活保護制度

なかなか聞けないことや
不安、気になってることを
元受給者で現在は低所得世帯の視点でお話しています

あなたの人生の補助になれば幸いです

こんにちわ
朝子です

昨日コメント戴きました

三神好子様
はじめまして、コメントありがとうございます

「私は、統合失調症で働く事さえも出来ず生活保護受給しています。
悩みは、デイケアに、通いたいのに私の住んでいる町だけ
送迎車の一部負担を拒否していて、デイケアに、通えません」

私は介護関連の扶助を受けていないので
知識が乏しいです

なので、まず
[統合失調症]についてWikipediaを簡単に読んでみました

はっきり言って、難しい言葉ばかりで
私の頭では、当事者の方の状況が把握しずらかったですが

「回復の為に
治療や社会的な援助が必要となる。

本来当該疾患は疾患概念であるが
回復の困難性・長期性から保健福祉行政上は
(自己申告により)障害者概念が適用され得る。」
(wikipediaより抜粋)

と言った部分からも解るように
一般的な病気とは違い、
デイケアなどの治療が必要な事や
医療機関への通院などに、
高齢者の様なご苦労が生じる方がいる

と言う事は解りました

そこを踏まえて
「送迎者の一部負担」を
三神さんがお住まいの自治体が拒否していると言うのは
とても不誠実な気がします

生活保護の受給者を減らしたいと考えるのであれば
病気の方への治療費や、それにかかる負担のサポートは
必要不可欠です

時間がかかっても、
いつか回復して社会復帰が出来るよう
支えるのが生活保護法の本来の目的です

「そんなに長期化する病気なら
どうせ治らないんだから
生かしておけば文句も無いだろう
治療なんて金(税金)の無駄」

福祉課の考え方がこのような事では
本末転倒です

一部の知識不足な
一般生活保護批難者の方と同じではないでしょうか?

生活保護手帳にもあるように
福祉に従事される方は
受給者に対して、
「温かい配慮のもとに生きた生活保護行政を行うよう」
と記されています

三神さんの常態や症状は解りませんが
お住まいの地域が北海道でしたよね?

交通の便の良い地域もあれば
買い物ひとつでも、車で1時間で
公共交通機関も1日に数本と言ったような
地域差の大きな地域ですよね

「デイケアくらい自転車でも歩きでも行けよ、高齢者じゃないんだから」

と思ったら大間違いな状況が
顕著な地域ではないでしょうか?

いろいろな状況の結果
「一部負担を拒否している」のであれば
明確な説明は欲しいですよね

三神さんの今後の社会復帰にも、関わる事案でもある訳ですから


私ごときではこの程度の事を思う事しか出来ません
ですので、

特定非営利活動法人 自立生活サポートセンター・もやい

法テラス

などで、相談するべき案件かと思います

「一部負担ぐらいで大袈裟では?」
と思わなくて良いと思います

三神さんの今後に関わる大切な事です
体調の事もあるでしょうから

メールで簡単に
問い合わせる事からはじめてみても良いかもしれませんね


本日
このコメントについて
大きく取り上げさせていただいたのは

先ほどもお話したように
私は介護の制度について、知識が乏しいのです

ですので、現在・過去など
扶助を受ける事が出来ている方や
同じような案件を打開した方のアドバイスを
コメントやメッセージでいただければ幸いです

三神さん以外にも
同じような悩みで、困っている方にも有意義な内容です

戴いたコメントやメッセージは
後日、ブログ記事として公開させて頂くかも知れません事
ご理解ください

皆様のお力添え
どうか宜しくお願いします