生活保護受給中の義務④・⑤ | 生活保護で生活を立て直そう

生活保護で生活を立て直そう

こんにちは
数年前、家族で生活保護を受けていた朝子です

一部の不正受給者や心無い方々に
蔑まれている生活保護制度

なかなか聞けないことや
不安、気になってることを
元受給者で現在は低所得世帯の視点でお話しています

あなたの人生の補助になれば幸いです

こんにちわ

朝日です

先日から保護受給中の義務について

お話をしています

「生活保護受給中の義務」①、②、③は

テーマの「基本的なこと」

もしくは「記事一覧」

よりご覧ください


今日は受給中の義務の

「指導指示について」と

「してはいけないこと」

についてお話したいと思います

この二つをまとめてお話させていただくのは

あまりにも「当たり前のこと」なので

私がごちゃごちゃ言うのも

おかしいかなと思い、まとめさせていただきました

それでは

④指導指示について


・福祉事務所の指導や指示には従ってください

 従ってもらえない場合には、保護が受けられなく

 なることがあります


私はこれを

「当たり前のこと」だと思うのですが


あなたはどうでしょうか?

もちろん、私達受給者は奴隷ではありません


「理不尽なこと、世間一般的なこと、

人権を無視したこと」

に関しては、意見を述べたり

抗議するのは人としての権利ではありますが


やはり、受給を受ける前に説明のあった

基本的なルールは守るべきだと思います

先にもお話しましたよね

「義務あっての権利」「権利あっての義務」

ですよね



⑤してはいけないこと

 ・嘘の申告をすること

 ・届出を怠ったり、不正な方法で保護を受けること

 ・収入があるのに、ごまかして申告すること


 *偽って保護を受けると、保護費の返還や保護の停止・廃止、

  さらに罰せられることもあります


これこそ

本当の本当に「当たり前」です


嘘をついて受給するから「不正受給」というのです

誠実に、まじめに、保護に感謝の気持ちを

持っていたら

「嘘をつく」

という発想は出ないでしょう

この義務に関してが特に

一部の悪意のある方達に悪用されて

納税者の非難になったり、

生活保護のイメージを悪くしています

私のブログを見てくださっている

あなたは

そんな人達とは違うと思って

お話しています

ですから、あなたにも

この義務が「当たり前」なのは

理解できますよね?


生活保護を健全に利用してほしい

命を守るために


保護を受けていない

一般の方にだって

本当に苦しく、死に物狂いで働いてる方が

たくさんいます


本当は保護を受けたほうがいいのではないか

と思うくらい…

切り詰めて


そういう方の税金によって守られています

そんな方達に対して誠実であるためにも

嘘はつかないで

正直に申告しましょう


それではまた明日