受給を受ける前に
生活保護に甘える前に
あなた自身も努力しなくてはいけない事があります
①資産の活用
現金や貯金や資産などあなたの周りにある
お金に換えられる物を全てを出し尽くして
自力で生活できるのであれば、出し惜しみなく
それらを活用して生活していく事
②扶養義務者の活用
親、兄弟、親戚などを頼りましょう
法律では、親子兄弟(姉妹)の間では、お互い
できるだけ生活を助け合うようにと定めています
③能力の活用
生産年齢層(15歳~65歳まで)の人で
働ける人は、十分に自分の力を出して
仕事に励み、収入を増やしてもらう事になっています
④他法・他施策の活用
さらに、他の法律や制度による収入・援助は
まずその援助を優先して受けなくてはいけません
①~④についてはこの後、一つづつ、もう少し細かく
説明したいと思いますが、あなたがここまでの
努力をしてそれでも、生活が困難だと
国に認められれば、
国で定める最低生活費に足りない分だけを
補うのが生活保護制度です