子宝相談・婦人病の
群馬 太田 星漢堂(せいかんどう)薬局
薬剤師・認定不妊カウンセラー・国際中医専門員・スポーツファーマシストの小林潤子です
剤師・認定ダイエットカウンセラー・国際中医専門員・スポーツファーマアシストの小林正実です。
紫外線量が増える季節を迎えたら、日よけ、日焼け止めが絶対に欠かせません。長袖で肌の露出を
少なくし、つばの大きい帽子と日傘を使うと、かなりの部分がカバーされます。また、UVカット効果の
あるサングラスで目に対する悪影響を防ぐことも忘れずに。
表示のSPFは、紫外線B波(UVB)をカットする力をあらわす
もので、何も塗らない状態と比べて、日焼けが始まるまでの時間を何倍に延ばせるかという目安で
す。SPF5なら、日焼けするまでの時間を5倍に延ばせるということになります。もう一つの表示PA
は、紫外線A波(UVA)をカットする力をあらわし、強い順に+++、++、+となっています。ただし、
効果が高ければそれだけ肌への刺激も強くなりますから、屋外で過ごす時間や自分の日焼けしやす
さなどを考えて、適切な日焼け止めを選びましょう。日常の紫外線であれば、SPF20、PA+程度まで
で十分です。また、汗で流れたり、こすれて落ちることも考えて、こまめに塗りなおす必要があります。
もし日焼けをしてしまったら、炎症部分をシャワーの水などで十分に冷やし、低刺激性の化粧水などで
水分を補い、乾燥を防ぎましょう。