関西福祉大学と連携協定を締結しました
昨日は関西福祉大学と「福祉人材養成に関する連携協定調印式」でした。
法人としては初となる大学との連携協定です。
調印式には関西福祉大学の卒業生でもある法人本部の田村部長が出席しました。
しっかりと協定を活かした取り組みをしていきたいと思います。
【関西福祉大学ホームページ】
https://www.kusw.ac.jp/news/2019/07/15139.html
協定書による連携事項は次の通りです。
(1)社会福祉の発展に強い使命感をもった福祉人材の育成に関すること
(2)実践教育及び就職支援に関すること
(3)相互のイベント、講演会等への講師派遣や交流に関すること
(4)その他、本連携に寄与する事項の推進に関すること
生活援助訪問型サービス従事者研修(明石市委託事業)
清華苑では今年度より、明石市からの委託を受けて『生活援助訪問型サービス従事者養成研修』の講義(3日間、15時間)を担当させて頂くことになりました。
そもそも『生活援助訪問型サービス』とはどのような仕事をするのかというと、掃除、洗濯、調理、買い物等の家事等を自力で行うことが難しくなった高齢者が自立した生活を送れるよう、その高齢者の住まいを訪問して家事等を行います。
実際に働くには、この研修を修了後、実際に生活援助訪型サービスを提供している事業所に連絡し、採用・登録される必要があります。(研修最終日には事業所による合同相談会があります)
次回は秋頃に開催予定となっており、詳細は「広報あかし」に掲載予定となっています。
ご興味のある方は、是非確認してくださいね!
※清華苑では、生活援助訪問型サービスを提供していませんが、ボランティアは随時募集しています!
新人ミニ研修~茶話会はマクドのハンバーガー~
今年度三幸福祉会は13名の職員が入職しました。
仕事を始めて2か月半が経ち、もうすぐOJT(On the job training)期間が終了し独り立ちする時期になりました。
当法人では入職してから通年で約1か月に1回の頻度で新入職員向けの研修があります。
昨日その第1回目の研修が行われました。
テーマは「虐待・身体拘束について」です。講師は特養清華苑で介護リーダーをしている職員が担当しました。
講義形式とグループディスカッションの形式で研修が進み、
グループディスカッションでは新入職員と先輩職員が入り交じり、積極的な意見交換が行われていました。
今後一緒に仕事をしていくのが楽しみです。
研修後は恒例の茶話会…今回はマクドナルドのハンバーガーとポテトでした! いただきまーす。
教育職員免許取得希望者の介護等体験受入①
5月から教員免許取得希望者の介護体験受入が始まっています。
5日間の日程で毎週、様々な大学から学生がやってきます。
1ヶ月が過ぎ学生さんから様々な感想やコメントをもらいました。
嬉しくて職員間で回覧したものもあります。
学生さんから許可をもらったのでいくつか紹介させてもらいます。
介護体験で来てくれた学生の感想①
「生きる」ということがこんなに大切なことなのか、大変なことなのか、ということを特に感じました。それは職員さんの利用者さんに対する姿勢やひとつひとつの声掛け、動きの中にそれらを感じました。今までの考え方が良い意味でくつがえされました。
介護体験で来てくれた学生の感想②
介護への見方が180度変わりました。死をマイナスとして受け入れるのではなく、その人にとって最善の最期に向けての準備と聞いて、人が幸せになれる手伝いができる素晴らしい仕事だと思いました。
介護体験で来てくれた学生の感想③
個々の個性や特性を理解し、寄り添っていく、このような素晴らしい仕事であることを知った私は、小学校教師になり、この素晴らしさを広めていかなけれならないと強く感じました。
介護体験で来てくれた学生の感想④
「ただお世話をする」ではなく「命を預かっている」という責任の大きさと、その中で的確に仕事をこなす職員さんの偉大さをヒシヒシと感じた。
介護体験で来てくれた学生の感想⑤
以前の私のように介護職にマイナスイメージのある人は多いとは思いますが、自分自身のここでの経験をどこかで誰かに伝えて間接的にでも介護職の素晴らしさを広めていきたいと感じています。
他にも紹介しきれないほどたくさんの嬉しい感想をもらっています。
6月以降もまだまだ受け入れは続くのでしっかりと「介護の醍醐味」を味わってもらいたいです。
シニアファッションショーYOURikiコレクション=スタッフ編=清華苑
昨日、晴天に恵まれ
『第1回シニアファッションショー~YOURIKI COLLECTION~』が盛大に開催されました。
このイベントの企画のお話が出たのが昨年の秋、
11月に最初のプロジェクト会議を開き、あっという間の6ケ月間。
初めての企画とあって、プロジェクトメンバー同士で
あーでもない、こーでもないと意見を出し合い進めてきました。
その間、様々な方々の協力を得てきました。
決して当法人のスタッフだけではたどり着けなかったです。
開催にあたってはモデルを引き受けてくださったご利用者やご家族の皆さまをはじめ、
関西福祉大学 藤原ゼミの学生ボランティアの皆様、
阪南大学 藤重ゼミの学生ボランティア皆様、
そして株式会社フクシルの皆様の多大なる協力を得ましたことを
この場で感謝申し上げます。
当日を迎え、時間が経つにつれて、不安がワクワクへ・・
関わりの深さはそれぞれ違いましたが
ショーが始まると歓声や応援、そして涙・・感動をもらって感謝!
イベントをやり遂げてホッとした様子が集合写真から伝わってきます(^^)