オンライン講座で
お香作りのスペシャリスト
「香司」養成講座開催!
椎名まさえです。
繊細で香りに敏感な方へ
心と体に効く!お香作り
を伝えています。
今日は
仏壇にお線香を供える時の
ロウソクの役目について
まず、お線香には、
・自分の身とその場を清める
・仏さまに良い香りを捧げる
という意味があります。
そして、お線香をあげるときには、
ロウソクに火を灯します。
このロウソクには
とても大事な役目が
あります。
日本において、
ロウソクの歴史はとても古く、
天照大神を祀っていた
太陽信仰の頃からと言われています。
当時は、電気が無かったため、
儀式を行う際には、
暗闇を明るく照らすために
ロウソクが使われていました。
ロウソクの火は、
光に照らし出されてあらわになった
私達の邪念や
煩悩を払い去ってくれると言います。
そして、不浄や穢も浄めてくれるのです。
そして、
ロウソクの灯りがあることで
ご先祖様が道に迷うことなく、
現世に帰って来られるようにとか、
私たちの姿を、
ご先祖様によく見てもらう
という意味があります。
つまり
ロウソクの火は
あの世とこの世をつなぐ
魂の道標です。
いかがですか~
普段から仏壇にお線香を供える時には
ロウソクに火を灯してくださいね。
あ、そうそう。
ろうそくの火を消す時に、
口で吹き消すという行為は、
タブーなこととされています。
口から出る人間の息は、
穢れたものとか、
不浄のものであるとされていますので、
ロウソクの火を消す際には、
お線香を上から下に動かして、
消してください。
今日もありがとうございました。
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ひふみお香アカデミーでは
脈々と受け継がれてきた
お香の歴史と文化
お香の素晴らしさを
伝えていくことのできる
「香司」の養成をしています。
私はアロマセラピー講師の経験と
お香の専門家としての知識、
北辰一刀流の宗家である夫から聞いた
大切にされてきた日本人の和の心を
お香講座を通して、
世の中に伝えています。
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